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「はあ、使えねえな。俺の小遣いから出せってことかよ」寝込んでる私に冷たく言う夫。1週間、家事をストライキした結果

  • 2026.7.20
「はあ、使えねえな。俺の小遣いから出せってことかよ」寝込んでる私に冷たく言う夫。1週間、家事をストライキした結果

高熱の妻に、夫が言った一言

三年ほど前、私が40度近い熱を出して寝込んだときのことです。

カーテンを閉め切った部屋で、私は布団から起き上がれずにいました。帰宅した夫は電気をつけると、こちらを一瞥してこう言ったのです。

「俺の飯は?」

大丈夫か、の一言もありませんでした。

「腹減ってるんだけど」

私は声を絞り出して、自分の分は買ってきてほしいと頼みました。

返ってきたのは、ため息です。

「はあ、使えねえな。俺の小遣いから出せってことかよ」

そう吐き捨てて、夫はコンビニへ出ていきました。

戻ってきた夫の袋には、弁当が一つだけ。私のゼリーは、一本すら入っていませんでした。

夫は隣の部屋で、動画を見ながら弁当を食べていたのです。

共働きです。私はパート、夫は正社員。

それを理由に、夫は日頃からこう言っていました。

「家事なんて誰でもできるだろ」

その夜、私の中で何かがぷつんと切れる音がしました。

1週間ストライキ

熱が下がった週明けから、私は家事ストライキを始めました。期限は1週間です。

やめたのは、夫の分だけ。夫の洗濯物、夫の食事、夫が出したゴミ。ついでに、シャンプーの詰め替えもトイレットペーパーの補充もやめました。自分と子どもの分だけを、静かに済ませていったのです。

三日目、夫が声を荒げました。

「おい、俺のシャツがないんだけど」

私は答えませんでした。

四日目には、流しに夫の食器がカピカピのまま積み上がっていました。夫はそれを見て舌打ちし、それでも洗おうとはしません。

五日目の夜、ついに怒鳴り声が飛びました。

「いい加減にしろ!飯はどうなってるんだ!」

私はテレビから目を離さずに、あの日の言葉を返しました。

「家事は誰でもできるんでしょ?損したくないなら、自分で全部やってね」

夫の顔から、すっと色が消えました。何か言い返そうと口を開き、けれど声が出てきません。

裸足のまま、夫は洗面所とキッチンを二往復して、最後は流しの前で立ち尽くしていました。

そして六日目の朝、夫は洗濯かごを抱えて私の前に来たのです。

「俺が悪かった。家事がこんなに大変だと思わなかった」

目を赤くして、半泣きでした。1週間も、持ちませんでした。

「わかってもらえて、よかったです」

謝罪は受け取りましたが、頭を下げるのは私ではありません。

それ以来、夫は自分からゴミを出し、風呂を洗うようになりました。私が少しでも咳をすれば、真っ先にスポーツドリンクを買って帰ってきます。あの日ゼリー一つ買えなかった人が、今は袋いっぱいに抱えて玄関を開けるのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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