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【MLB】正捕手スミスの復帰白紙……米地元紙が緊急補強を提言 かつてドジャースでプレーした捕手を指名「守備能力を重視」

  • 2026.7.18
ドジャースのウィル・スミス(C)ロイター
SPREAD : ドジャースのウィル・スミス(C)ロイター

ドジャースデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、正捕手ウィル・スミスの復帰が見通せないことを明かした。これを受けて、米地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は早速、トレード期限までに捕手を獲得するべきと訴えた。
現在はダルトン・ラッシング捕手、エリーゼル・アルフォンソ捕手という2人でスミスの穴を埋めているが、果たしてチームはトレード市場で動くのか。動向に注目が集まっている。

■実績十分の選手は不要か

首の不調を訴え、6月から負傷者リスト(IL)に入っているスミス。リハビリをこなしてきたものの、依然として回復の兆しが見えないという。そのため、ロバーツ監督は「今後1週間は運動を一切やめて、様子を見ることにした」と話した。
リハビリを中断するため、復帰計画も白紙。そこで、今季中に復帰できるか問われた指揮官は「分からない」と回答せざるを得なかった。
今季絶望という最悪のシナリオがちらつく中、『ロサンゼルス・タイムズ』のビル・シャイキン記者は「スミスが長期離脱となれば、ドジャースはトレードで捕手を獲得する必要がある」と主張した。
ただ、スミスがいずれ戻ることやラッシングの台頭を踏まえ、「チームとしてツインズのライアン・ジェファーズやメッツのフランシスコ・アルバレスルイス・トレンズといった実績のある捕手の獲得に動く可能性ももちろんあるが、そこまでする必要はないだろう」と記した。

■ロートベットの帰還要望

同記者によると、ドジャースはこれまでのポストシーズンにおいて、捕手に関しては守備能力を重視してきたと回想。2020年のワールドシリーズでは、オースティン・バーンズ捕手が、スミスより優先的に先発マスクをかぶったと言及。さらに25年のポストシーズンでも、最初の4試合はラッシングではなく、ベン・ロートベット捕手が先発出場した(当時スミスは負傷)と振り返った。
そのため、具体的な補強候補として、現在メッツ傘下の3Aでプレーするロートベットを指名。「彼はドジャースが今必要としている選手像に合致している。守備重視で即戦力となる捕手だ」と訴え、チームに呼び戻すべきとした。
8月3日(同4日)に迫ったトレード期限を巡っては、タリク・スクーバル投手(タイガース)のような超大物が市場に出てくる可能性もある。そうなれば大金が飛び交うことになるが、同記者は「夏に獲得する最も重要な戦力は、年俸100万ドルほどの捕手になるかもしれない」と指摘した。

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