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義母のメッセージを毎回転送して「なんて答えたらいい?」と聞いてくる夫に返した一言

  • 2026.7.19
ハウコレ

義母への返信を考えているのは、気がつけばいつも私の方でした。子供の行事も親戚の予定も、答えるべきは夫のはずなのに、転送されてくるたび私が下書きを重ねていました。

冷蔵庫に貼った子供のプリントや私がたくさん書き込んだカレンダーの横を、夫は毎朝素通りしていました。

転送されてくる義母の用件

結婚して5年、子供が小学校に上がってから義母の連絡が増えました。運動会、参観日、親戚の集まり。義母が夫に送ったメッセージは、そのまま私のチャットに転送されてきます。義母の文面の下に夫が添えるのは、いつも同じ一言。「母さんこう言ってるんだけどなんて答えたらいい?」。最初のうちは、聞かれたことに答えるだけだと思っていました。けれど気づけば、返信の文面を考え、言い回しを整え、送る前に確認するところまで、全部私がやっていました。義母の問いかけに向き合うのは私で、夫はその返信をコピーして送り返すだけ。義母は夫が自分で答えていると思っているはずです。

「それこの前子供のプリントに書いてあったでしょ?」

ある日、夕食の支度をしていると通知が鳴りました。義母からの転送です。「運動会見に行きたいんだけどいつなの?」。続けて夫から、返事の内容を聞くメッセージが届きました。私は「それこの前のプリントに書いてあったでしょ?」と返しました。運動会の日程はプリントに書いてあり、それは冷蔵庫に貼ってあります。夫からは「あ、うん」とだけ返ってきました。夫が答えられないのは、知らないからではなく、知ろうとしていないからだと思います。

「自分で答えて」

数日後、また転送が届きました。「今度親戚で集まるって言ってたけど、あなたたちいつなら都合いいの?」。その下には、また返事を考えてほしいという夫の一言がありました。私は「この前話し合ったよね?」「自分で答えて」と打って送りました。既読はすぐにつきましたが、返事は来ませんでした。義母が悪いわけではありません。みんなと会えるのを楽しみにしているだけです。夫はただ、何も考えたくなくて、面倒事を私に押し付けているだけなのでしょう。

そして...

あの日以降、夫から義母の転送が来ることはありませんでした。台所に立っていると、夫がスマホを持ったままカレンダーの前で立ち止まるのが見えました。日程を確認して、自分で何かを打ち込んでいるようでした。ずいぶん時間がかかっていましたが、私は何も言いませんでした。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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