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「将来は希望に満ちている」フランス新時代の幕開け、次期監督にジダン氏有力 オリーセ中心にチーム作りか【北中米W杯】

  • 2026.7.17
ジネディーヌ・ジダン(C)Getty Images
SPREAD : ジネディーヌ・ジダン(C)Getty Images

FIFAワールドカップ北中米大会の準決勝で、スペインに0-2で敗れたフランス。優勝候補筆頭という呼び声も空しい完敗ぶりだったが、すでに前向きな雰囲気が生まれている。というのも、新監督にジネディーヌ・ジダン氏の就任が確実視されており、地元メディアなどは早くも新体制に期待を寄せている。

■誰が就任するのか公然の秘密

準決勝でスペインに敗れた直後、フランス地元紙『ル・パリジャン』は「ジダンと共に、『レ・ブルー(フランス代表の愛称)』は新時代を迎える」と記し、新体制発足を心待ちにした。
また、スペイン紙『マルカ』は「新監督については、正式発表と就任会見を待つだけ。早ければ来週にも行われる可能性がある」とした上で、「しかし、その人物が誰なのか。それはもはや公然の秘密。ジダンだ」と記した。
ジダン氏は現役時代、ユベントスやレアル・マドリードなどで活躍。高度なテクニックを武器にスーパースターとしての地位を築き、日本でも代名詞の「マルセイユ・ルーレット」を真似する子供たちが続出した。
フランス代表としては、通算108試合に出場して31ゴール29アシストを記録。1998年に行われた自国開催のW杯では初優勝にも貢献した。

■欧州CL3連覇という実績

引退後は指導者に従事。ここでも華々しい実績を誇り、古巣レアル・マドリードの監督として、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇という偉業を達成した。
ジダン氏と同時期に活躍した元フランス代表ロベール・ピレス氏は、フランスのラジオ局『RTL』の番組内で「敗北は痛ましいが、近い将来は美しく、有望で希望に満ちている。ジダンは何をすべきか分かっている。スペイン戦で犯した過ちを繰り返さない」と話し、ジダン氏率いる新代表チームの躍進に期待を寄せた。
フランス紙『レキップ』は、「新監督就任が有力視されるジダンは、以前から自分と同じ本格的な背番号10の選手を起用することを思い描いてきた。そうした中、パリ五輪でFWミカエル・オリーセに目を奪われたという。ジダンは、バイエルン・ミュンヘンで輝きを放つオリーセと、FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリード)との相性を高く評価している」と伝えた。
ジダン政権は、早くも動き出しているようだ。

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