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「合鍵は作ったけど、仲いいから問題ないでしょ」留守中の我が家に入っていたママ友、だが、玄関の防犯カメラの映像で青ざめた

  • 2026.7.16
「合鍵は作ったけど、仲いいから問題ないでしょ」留守中の我が家に入っていたママ友、だが、玄関の防犯カメラの映像で青ざめた

消えていく商品券

幼稚園で親しくなったママ友とは、家を行き来するほど仲が良かった。ある日、彼女はこう頼んできた。

「宅配便が来るなら少しだけ留守番するよ」

私は快く鍵を渡した。戻ると彼女は笑顔で待っていて、私はその親切に感謝すらしていた。

子ども同士も親しく、休みの日には一緒に公園へ出かける。そんな付き合いだったから、鍵を預けることに、何のためらいもなかった。

異変に気づいたのは、それから数週間後のことだ。引き出しにしまっていたアクセサリーや、もらいものの商品券が、いつのまにか見当たらなくなっている。

「しまい忘れ、かな……」

最初は自分の記憶を疑った。けれど何度も同じことが続くと、さすがにおかしいと感じ始めた。そのことを打ち明けると、夫は顔を曇らせた。

思い返せば、物がなくなるのはいつも、彼女が家に来たあとだった。けれど、あんなに親切な人を疑うなんて、と自分の考えを何度も打ち消していた。

「留守の間に、誰か家に入ってないか?」

まさか、と思いながらも、私は玄関が映る位置に小さな防犯カメラを取り付けた。

映像に写っていた顔

数日後、記録された映像を再生して、私は息をのんだ。

私たちが出かけた直後、あのママ友が玄関の鍵を普通に開け、当たり前のような足取りで家に上がり込んでいたのだ。

迷いのない動きだった。初めてではない、と一目でわかった。画面の中の見慣れた顔に、指先がすうっと冷たくなっていく。

後日、私はその映像を彼女の前に突きつけた。言い逃れはできないはずだった。ところが彼女は、悪びれた様子すら見せなかった。

「合鍵は作ったけど、仲いいから問題ないでしょ」

以前、鍵を借りたときに勝手に合鍵を作ったのだと、彼女は平然と言ってのけた。

「あなたの家、落ち着くから。たまに使わせてもらってたの」

笑いながらそう言う彼女に、背筋が寒くなった。けれど、ここで引いてはいけない。私は画面を指し示し、はっきりと告げた。

「これは立派な侵入です。合鍵は返してください」

「そんな、大げさな……」

「大げさじゃありません。勝手に人の家へ入るのは、許されないことです」

毅然とした私の声に、彼女の笑みが固まった。言い訳を並べようと口を開きかけ、けれど映像の証拠を前に、言葉が続かない。

私は事を大きくする覚悟で、警察にも相談した。第三者が間に入ったことで、彼女はようやく事の重さを悟ったらしい。合鍵を返すその手は、小さく震えていた。青ざめた顔のまま、彼女は二度と我が家の敷居をまたぐことはなかった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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