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怪物ストライカー・ハーランドを生んだ両親とは? 父は元代表、母は陸上王者の最強DNA

  • 2026.7.14
Michael Regan / Getty Images

FIFAワールドカップ2026で大きな脚光を浴びた、ノルウェー代表のストライカー、アーリング・ハーランド。

彼はユニフォームの背中に「ブラウト・ハーランド(Braut Haaland)」という名前を背負っています。これは、母の姓である「ブラウト」と父の姓である「ハーランド」を組み合わせたもので、彼を育ててくれた両親への深い敬意を表しているのです。

25歳のハーランドにとってW杯への出場は今回が初めてですが、「ハーランド」という名前がW杯でノルウェー代表としてプレーするのはこれが初めてではありません。彼の父親も、1994年のW杯でノルウェー代表としてプレーしているのです。ここでは、アーリング・ハーランドの両親、グリー・マリタとアルフィーについてご紹介します。

ハーランドの母、グリー・マリタ・ブラウト

2023年、ハーランドと母のグリー Michael Regan - UEFA / Getty Images

母であるグリー・マリタ・ブラウトはノルウェーの元陸上競技選手で、90年代には七種競技の国内チャンピオンに輝いた実績を持っています。ハーランドはイギリスのリーズで生まれましたが、3歳のときに兄アストル、姉ガブリエルとともに、両親の故郷であるノルウェーのブリネに移り住みました。

ブリネでさまざまなスポーツに触れたハーランドですが、最終的にサッカー一本に絞ることを決意。そして16歳のとき、プロとしてのキャリアを本格的にスタートさせるため、実家を離れることになります。

当時のことについて、ハーランドはこう振り返っています。

「16歳で親元を離れるのは大変な経験でしたが、自分がベストを尽くすためには必要なことだと分かっていました。正しい決断だったと思います。いずれにせよ、いつかはブリネを出る運命にあると、いつも心のどこかで感じていましたから。もちろん友人や両親、家族が恋しくなることもありますが、新しい環境や新しいクラブ、そして新しい仲間にはすぐに慣れるものです」

ハーランドの父、アルフ・インゲ・ハーランド

2022年、ハーランドと父のアルフ Rune Hellestad - Corbis / Getty Images

父・アルフも、ノルウェーで知られる元プロサッカー選手です。現役時代はノッティンガム・フォレスト、リーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどで活躍し、1994年のW杯にはノルウェー代表として出場。2001年に大ケガを負い、惜しまれつつも現役引退を迎えました。

アルフは、息子のサッカーへの情熱を力強くサポートしてきました。2018年、彼は息子について次のように語っています。

「彼は本当にストイックで、トップ選手になるためには多くの犠牲を払う必要があることをよく理解していました。厳しい要求も受け入れる覚悟を持っていたことが、親として一番感心した部分です。

もちろん才能はありましたが、才能がある選手は他にもたくさんいます。彼は学校や宿題、毎日の練習で疲れているときでも、自ら外に出てスポーツを楽しもうとする意欲がありました。自ら進んでトレーニングを続け、モチベーションを燃やし続けていました。その原動力こそが、『自分は本当にこれがやりたいんだ』と本人に気づかせる大きな助けになったのでしょう」

なお、グリーとアルフは離婚しており、アルフは再婚相手であるアニタ・ストロムスヴォルとの間にふたりの娘をもうけています。

両親から受け継いだスポーツの才能とサッカーへの情熱を胸に、ハーランドがこの先どのようなキャリアを歩んでいくのか、引き続きその活躍に注目が集まります。

From Town & Country US
Translation: Tomoko Takahashi

※この翻訳は抄訳です。
※この記事は2026年7月14日時点の内容です。

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