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『おはよ』『ランチ食べたよ』『展示会いつにする?』→1つしか返信しなかった僕の過ち

  • 2026.7.14
ハウコレ

彼女から届いた3通のうち、僕が返したのは展示会の日程についてだけでした。「いつでもいいよ」と送ったのは、彼女と行けるなら予定を合わせたかったからです。けれど、返さなかった2通にも、彼女が共有したかった時間があったことを考えていませんでした。

用件にだけ返す癖があった

僕は昔から、メッセージは質問や予定の相談に返すものだと思っていました。彼女からは、空の写真や食べたものなど、答えを求めていない連絡もよく届きます。

そうした報告を嫌だと思ったことはありません。仕事の合間に読むと、彼女がどんな1日を過ごしているのか分かり、むしろ嬉しく感じていました。

ただ、返事を考えるほどの内容ではないと思い、読んだだけで終わらせることが増えていました。あとでまとめて返そうと考えて、そのまま忘れることもありました。

返したのは最後の相談だけ

その日、彼女から「おはよう。今日暑いね」「ランチはパスタだったよ。何食べた?」と続けて届きました。最後は、展示会の日程についての相談でした。

会議の前だった僕は、予定だけ決めようと思い、「いつでもいいよ」と返しました。彼女に合わせれば、どの日でも行けるという意味でした。

おはようとランチの話には、会議が終わってから触れるつもりでした。けれど仕事へ戻ると、そのまま忘れてしまいました。僕にはいつものことでも、彼女には3通のうち2通を無視された形になっていました。

来なくなった小さな報告

それから、彼女から届く連絡は予定の相談だけになりました。朝の挨拶も、食べたものの話もありません。

最初は忙しいのだと思っていました。数日続いたところで、「最近、あまり連絡くれないね」と送りました。

彼女からは、「返事がないから、送るほどのことじゃないと思って」と届きました。そこで初めて、僕が返さなかったことで、彼女は自分の話を必要ないものだと受け取っていたのだと分かりました。

そして...

僕は、日常の報告を迷惑だと思ったことはないと伝えました。「いつでもいいよ」も、どうでもいいという意味ではなく、彼女に予定を合わせたかったからだと説明しました。

でも、自分の中にある意味だけで伝わるはずはありません。僕が嬉しく読んでいたことも、あとで返すつもりだったことも、彼女には見えませんでした。

今は、すぐに長く返せないときも、「おはよう」「それおいしそう」と短く返すようにしています。日程を決める連絡だけが、2人の会話ではありません。彼女が送ってくれる小さな出来事にも、受け取ったことを言葉で返したいです。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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