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『ジュラシック・パーク』グラント博士役のサム・ニールが死去 享年78歳

  • 2026.7.14
Chris Hyde / Getty Images

現地時間7月13日、映画『ジュラシック・パーク』のアラン・グラント博士役で知られる俳優のサム・ニールが死去した。78歳だった。

Murray Close / Getty Images

同日、サムの家族がインスタグラムで声明を発表し、サムがオーストラリア・シドニーにて家族に看取られて息を引き取ったことを明らかにした。死因の詳細は公表されていないが、家族は「突然で予期せぬ死だった」としている。

サムは2022年に希少ながんであるステージ3の血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の診断を受けたことを公表。その後治療を続け、2026年4月にはがんが寛解状態にあることを発表していた。家族の声明によると、亡くなった時点でがんは再発していなかったという。

サムは1993年の映画『ジュラシック・パーク』で主人公アラン・グラント役を演じたことで最もよく知られており、その後の同シリーズ作品にも同役で出演していた。また、『レッド・オクトーバーを追え!』や『ピアノ・レッスン』でも主要な役を務め、『ピーキー・ブラインダーズ』や『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』といったテレビドラマにも出演。50年以上にわたるキャリアの中で150本以上の作品に出演した。なお、サムは2027年公開予定の映画『ゴジラ×コング:スーパーノヴァ』にも出演を予定している。

TV Times / Getty Images

サムは俳優業だけでなく、ブドウ園の開設や環境保護活動なども行っており、過去にEsquire UK誌のインタビューで「俳優業は儚いものだから、素晴らしいワインや美しい家など、後世に残るものを残せたらいいと思う」と自身の人生観を語っていた。

私生活では2度の結婚を経験しており、4人の子どもと8人の孫がいる。サムの訃報を受け、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相をはじめ、映画界の著名人や世界中のファンから追悼のコメントが寄せられている。

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