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クレーマーは必ず戻ってくる!?「もう乗らん」と怒鳴り散らしたのに普通に乗車!?駅員が明かす“クレーマーのルーティーン”【作者に聞く】

  • 2026.7.12
厄介なクレーマーを見て憂鬱になるペン助 画像提供:ザバックさん
厄介なクレーマーを見て憂鬱になるペン助 画像提供:ザバックさん

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。今回は過去にウォーカープラスで紹介した「クレーマールーティーン」の漫画をお届けするとともに、著者に仕事で実際に受けたクレームについても詳しく聞いた。

駅員を困らせる常連クレーマーの結末に思わず苦笑い

「クレーマーのルーティーン」01 画像提供:ザバックさん
「クレーマーのルーティーン」01 画像提供:ザバックさん
02 画像提供:ザバックさん
02 画像提供:ザバックさん
03 画像提供:ザバックさん
03 画像提供:ザバックさん

「もう二度とこの電車は使わない!」――駅員であれば一度は耳にしたことがあるのかもしれない捨て台詞。その裏側をユーモラスに描いたのが、本作「クレーマールーティーン」だ。

作者・ザバックさんに話を聞くと、このエピソードは実体験がもとになっているという。駅には何度も同じクレームを繰り返す常連客がおり、「ほかの客を代表して言っている」と正義感を装いながら理不尽な要求を突きつけてくることも少なくなかったそうだ。作品でも、冷静に対応した駅員へ腹を立てた男性が「もう二度と使わない!」と言い放つが、ザバックさんは「あれは本当に言われました。でも翌日には普通に電車に乗っていました」と苦笑いで振り返る。

どうやら目的は利用をやめることではなく、駅員に謝らせることだったのではないかと感じたという。だからこそ主人公は心の中で「仕事が1つ減る」と喜んだ直後、翌日に再び姿を見て肩透かしを食らう。この絶妙なオチには、駅員ならではのリアルと笑いが詰まっている。

理不尽なクレームはどこの職場にもあるが、それを重く描くだけでなく、笑いへと昇華している点も本作の魅力だ。駅員という仕事の知られざる日常をのぞける一作として、多くの人に読んでほしい作品である。

取材協力:ザバック(@theback_blog)

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