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彼女を喜ばせるつもりの計画が、いつのまにか彼女を追い詰めていた

  • 2026.7.11
ハウコレ

彼女との2年記念に、旅行を用意していました。行き先も宿も彼女の好みに合わせたくて、男友達に相談しながら進めていました。喜ばせるつもりでしたが、説明しない質問や隠した通話が、彼女には別の意味で届いていました。

内緒で進めた旅行

彼女との記念日が近づいていました。何か形に残ることをしたくて、旅行を計画しました。行き先や宿は、彼女が喜びそうな場所を選びたかったのです。

ただ、俺は旅行の手配に慣れていません。こういう計画が得意な男友達に相談しながら、宿や移動手段を決めていました。

彼女には内緒にしたかったので、直接理由を話さずに質問を重ねました。「食べられないものってあったっけ」「仕事って、どのくらい休める?」。俺の中では必要な確認でしたが、彼女から見れば急に増えた探りのようだったと思います。

隠すことを優先した通話

彼女が部屋に来ていた日、男友達から電話がありました。宿の候補を確認したくて、俺は別の部屋に移りました。

通話中、俺はつい彼女に話してしまいそうになりました。計画がほとんど決まって、早く反応を見たくなっていたからです。そのとき、友達が言いました。

「彼女にはまだバラすなよ」

その声が彼女に聞こえていたとは、後で知りました。俺はサプライズを守れたつもりでいました。でも、彼女の立場からすれば、知らない男性と自分に関係する話を隠しているように見えたはずです。

予約画面を見せるまで

その後、彼女の返事は短くなりました。俺も変化には気づいていました。それでも、もう少しで準備が終わるから、そのとき話せばいいと考えていました。

彼女から「私に隠してること、あるよね」と聞かれたとき、ようやく自分の進め方がまずかったと分かりました。俺は旅行の予約画面を見せて、準備していた内容を説明しました。

彼女は予定そのものは喜んでくれました。でも、そこまで1人で不安を抱えていたことも話してくれました。俺が守っていたのは、彼女の楽しみというより、自分の段取りだったのだと思います。

そして...

旅行は予定通り行くことになりました。彼女も「楽しみ」と言ってくれましたが、「次からは少しだけ安心できることを言ってほしい」とも言いました。

その言葉で、隠せば喜びが大きくなるわけではないと分かりました。何も知らされない時間は、相手にとって待つ楽しさではなく、不安になる時間にもなります。

次に何かを準備するときは、全部を秘密にすることを成功だと思わないようにします。驚かせることより先に、彼女が安心して待てる伝え方を選びたいです。

(20代男性・営業職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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