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「フランスの敵はフランス」W杯優勝メンバーが死角に言及 8強ランキングでトップに立つも……拭えない懸念とは?【北中米W杯】

  • 2026.7.9
サッカーフランス代表(C)Getty Images
SPREAD : サッカーフランス代表(C)Getty Images

FIFAワールドカップ北中米大会は、ついにベスト8が出そろった。これを受けて、米メディア『FOXスポーツ』は8日(日本時間9日)、残った8カ国をランキング化。その上で、各チームそれぞれについてストロングポイントや懸念される点に言及した。準々決勝は9日(同10日)からフランスvs.モロッコでスタートする。

■2位スペイン、3位アルゼンチン

『FOXスポーツ』はここまでの戦いぶりを分析し、準々決勝に進出した8カ国をランキング化した。
その結果は1位フランス、2位スペイン、3位アルゼンチン、4位イングランド、5位ノルウェー、6位モロッコ、7位スイス、8位ベルギーとなった。
優勝候補筆頭に推したフランスについて、同メディアは「選手層は厚く、チームのあらゆるポジションがワールドクラスの選手で固められている。今大会で最も才能に恵まれたチーム」などと称賛した。
その上で「さらに好材料なのは、チームのトップ3がそろって素晴らしい状態にあること」と指摘。FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリード)、FWミカエル・オリーセ(バイエルン・ミュンヘン)、FWウスマン・デンベレ(パリSG)という前線3枚のハイパフォーマンスを評価した。

■V候補の時ほどうまくいかない

一方で同メディアは懸念すべき点も挙げた。「ディディエ・デシャン監督にとって最も難しい仕事は、自己主張の強い選手たちをどうまとめるかだ」とし、その理由については1998年W杯優勝メンバーであるフランク・ルブフ氏の言葉を借りた。
同氏はこれまでの経験を踏まえ、「フランスにとって最大の敵はフランス自身だ。チームとしての相性や一体感を見いだせず、選手同士のエゴの問題が出てくるようなら、彼らは何も勝ち取れないだろう。そして、フランスは優勝候補に挙げられる時ほど、うまくいかないことが多い」と伝えた。
強烈な個性が光るフランスだが、そこが死角になる可能性もある。自己主張を控えて“フォア・ザ・チーム”に徹することができるかどうか、優勝へのカギとなりそうだ。
ベスト8の組み合わせはフランスvs.モロッコのほか、スペインvs.ベルギー、ノルウェーvs.イングランド、アルゼンチンvs.スイスとなっている。

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