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【化け子・60歳】が365日続ける「日焼け止めまでがスキンケア」習慣

  • 2026.7.9

【化け子・60歳】が365日続ける「日焼け止めまでがスキンケア」習慣

大人女性が抱える悩みをヘアメイクで解消する方法を伝え続ける、人気美容系YouTuberのヘアメイク職人・化け子さん。自分自身を実験台として、スキンケアの手法も試行錯誤し、すこやかな肌を育んでこられました。そんな化け子さんに、365日欠かさないという日焼け対策にまつわる美活習慣を教えてもらいます。

PROFILE
化け子
ばけこ⚫ 1966 年、岡山県生まれ。本名・岸順子。芸能界で37 年以上現役ヘア&メイクとして活躍する一方、登録者44万人超のYouTube チャンネル「ヘアメイク職人化け子の駆け込み寺」で、大人女性の笑顔を引き出すメイクを伝授。NHK「あさイチ」でも、そのシミ隠し技術が話題に。

朝のスキンケアは日焼け止めを塗るまでがワンセット

休日や自宅で仕事をする日は、肌への負担を減らすためにメイクをしないことが多いんです。でも、日焼け止めは別! 紫外線によるダメージは、シミやシワ、たるみなど、大人の肌悩みに直結しますから、室内で過ごすときも、曇りでも、冬でも、日焼け対策は欠かしません。肌にじゅうぶん水分が行き渡ったスキンケア直後だと日焼け止めのなじみもいいため、“日焼け止めまでがスキンケア”を習慣にしています。

指の腹にのばして、やさしくスタンプ塗り

指の第一関節分くらいの日焼け止めをとり、両手を合わせて人さし指から小指までの指の腹にのばし広げる。

指をやさしく顔におしあてて塗布。そのあと、手のひらで顔全体を包み込むようにしてなじませる。こうすることで日焼け止めがムラにならず、こすって肌に負担をかけることもなく塗布できる。

ポイント① 日焼け止めは紫外線吸収剤フリーのものを選ぶ

私が使っているのは、紫外線予報 「ノンケミカルUVジェルFF」は、紫外線吸収剤を含まないノンケミカルな処方。肌の上で化学反応をおこしてUVカットする紫外線吸収剤は、敏感な肌には刺激になりやすいので避けています。肌の上でUVを跳ね返す仕組みの紫外線散乱剤を配合している日焼け止めを愛用しています。

ポイント② 日中は保湿ケアをしてから塗り直し

日焼け止めは朝塗ったら、それで1日OKというわけにはいきません。数時間おきに塗り直さないと効果を維持できないので、室内で過ごす日も気づいたときに塗り直し。その際には、保湿クリームを塗ってから日焼け止めを重ねて、乾燥対策も一緒におこなうことで、すこやかな肌をキープしています。

ポイント③ 日焼け止めを塗ったからには、夜はきちんとクレンジング

日焼け止めしか塗っていなくても、夜はしっかりクレンジングでオフをするのが私のスキンケアの基本です。メイクも日焼け止めも、肌に塗ったものは時間が経てば汚れになるので。

メイクをがんばらない日に気持ちを上げるコツは「髪とまつ毛」

シミやくすみなど、ネガティブな要素を隠そうとしすぎると、メイクが厚塗りになって逆に老けて見えてしまう。きれいになりたいという気持ちは大切にしたいけど、そればかり先行してがんばりすぎても、いい結果に辿りつかないんですよね。自分を丁寧に扱ってあげられるようになるためには、どこかで気持ちをゆるめることも必要。なので、メイクをがんばらない日があってもいい。でも、鏡に映った自分の顔を見ても落ち込まないポイントだけおさえておきます。

寝癖を直して、キューティクルを整える

人前に出ない日でも、UVケアと同様に毎朝おこなうのが髪のブラッシング。毎朝ちゃんと寝癖を直すことは、“今日も1日元気に過ごすぞ!”という気持ちにさせるスイッチなんです。それに、寝返りで枕と髪がこすれることでキューティクルが乱れて、朝起きたときの髪はパサパサ状態。そのまま放置していると、髪への紫外線ダメージも大きくなってしまいます。なので、髪を濡らしてドライヤーで乾かしながら寝癖を取った後、まだ髪が温かいうちにブラッシングで毛流れを整えると簡易的なブローをおこないます。そうするとキューティクルが整って、ツヤのある健康的な髪に。

アイラインよりもマスカラで目力を出す

気の置けない友人と会うときなど、軽いメイクで出かけたいシーンでは、アイシャドウやアイラインはスキップすることもありますが、マスカラだけは必須! メイクで引き算する方法を試行錯誤したところ、マスカラだけをしっかり塗るのがちょうどいいという結果に。私のまつ毛が細くて少いので、マスカラを塗れば塗るだけ、顔がシャキッとしていく実感があるのも大きいかもしれません。そのくらいまつ毛の存在は大事だなと実感しているので、夜はまつ毛美容液を塗ってケアもしています。それに、目がはっきりすると肌のあれにも自然と目が行かなくなるので、総合的にすごく軽いメイクでも、いい感じにまとまります。

スキンケアをコツコツ続けて素肌をアップデートしておく

自分の顔にあるシミは、かっこうの検証材料だと思っているので、レーザー治療で消すという選択はしていません。それでも先日、自分のメイクをしていたときに「あ、今日はコンシーラーでシミ隠ししなくていいかな」という気持ちに。これは、丁寧なスキンケアを続けた賜物かなと思っています。きちんと汚れを落とす、できるだけ摩擦を抑える、やさしく角質ケアをする。この3つをポイントに、自分の肌を観察して適切なケア続ければ、年齢を重ねても肌がきれいになるんだなと実感。シミのためにスキンケアで取り入れているのは、レチノールとトラネキサム酸が配合されたもの。トラネキサム酸は内服薬でも取り入れたりと、内外からのケアを継続することで、メイクを減らす勇気が出てきます。

撮影/池田博美 取材・文/政年美代子

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