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テイラー・スウィフト、総資産21億ドルを守る「婚前契約」を締結か その内容に注目集まる

  • 2026.7.7
Christopher Polk / Getty Images

現地時間7月3日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)を完全貸切にして行われたテイラー・スウィフトと、トラヴィス・ケルシーの結婚式。世界中がこのウェディングのニュースに沸くなか、欧米メディアの間で浮上し、高い関心を集めているのが、2人の間で交わされたとされる「婚前契約(プレナップ)」の内容である。

Christopher Polk / Getty Images

フォーブスによる2026年3月時点の試算では、テイラー・スウィフトの総資産は約21億ドル(約3360億円)に達しており、世界で最も裕福な女性ミュージシャンである。彼女の財産には、世界的な成功を収めた「ザ・エラス・ツアー」の収益、音楽カタログやマスター音源の権利、個人所有のプライベートジェット、および各地の高級不動産が含まれる。対するトラヴィス・ケルシーの総資産は約9000万ドル(約144億円)と推定され、NFLカンザスシティ・チーフスからの給与、ポッドキャスト番組「New Heights」の収益、多数のスポンサー契約で構成されている。

パワーカップルではあるが2人の間には約20億ドルという巨額の資産格差が存在することから、これほどの格差がある場合、結婚前に財産の取り決めを行うのは法的に極めて一般的な手続きであると、複数の家族法専門弁護士は解説している。

現時点でテイラーもトラヴィスも、婚前契約の存在や詳細について公に認めていないが、ハロー紙やインディペンデント紙が報じた専門家らの見解によると、高額資産家同士の契約では、結婚前に所有していた財産をそれぞれ独立して維持するだけでなく、結婚期間中に発生する将来の印税、ライセンス収入、ツアー収益の分配方法が細かく規定される。さらに、離婚時に互いの私生活や関係性の詳細を公に口外することを禁じる「プライバシー条項(守秘義務)」が含まれるのが一般的である。

Kate Green / Getty Images

特にインディペンデント紙が報じた弁護士の見解によると、過去の恋愛を楽曲にしてきたテイラーの活動を踏まえ、ふたりの関係性を曲にすることを制限・管理する「作詞作曲に関する機密保持条項」が含まれている可能性があるという。

総資産20億ドルを超えるテイラーのビジネス帝国を守る今回の契約。愛だけでなく、お互いのキャリアと巨万の富をスマートに管理するトップセレブならではの結婚スタイルは、今後も世界中の注目の的になりそうだ。

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