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三振率41.2%からア・リーグ月間最優秀新人賞に――米メディアが明かした岡本和真の覚醒

  • 2026.7.5

トロント・ブルージェイズの岡本和真が、6月のアメリカン・リーグ月間最優秀新人賞を受賞した。球団は7月3日、公式Xで受賞を発表し「6月のア・リーグ月間最優秀新人賞おめでとう、和真!」と日本語でも祝福のメッセージを投稿した。今季MLB最低クラスの得点力に苦しむブルージェイズにあって、岡本はチームの得点源を一手に担ってきた主力である。5月末には三振率が41.2%まで悪化する危機的なスランプに陥っていたが、そこからの立て直しが今回の受賞につながった。

三振地獄を抜けた岡本の変化

米メディア『Yardbarker』によると、岡本は6月に打率.286、7本塁打、20打点、15得点をマークし、OPSは.913、wRC+は152に達した。同メディアは、5月終盤の岡本が41.2%という高い三振率に苦しんでいたと指摘している。カナダのスポーツメディア『TSN』も、岡本の5月の成績が打率.210、OPS.774にとどまっていたと伝えている。そこから調整を加えた結果、三振率は32%まで改善したと『Yardbarker』は詳報した。今季通算では19本塁打54打点を記録し、MLBのルーキー打点ランキングでもレッズのサル・スチュワート内野手(60打点)に次ぐ2位につけている。

ゲレーロJr.も驚いた一撃

岡本の活躍はチームメートの目にも焼き付いている。『Yardbarker』によると、岡本は6月12日に本拠地ロジャーズ・センターの5階席まで届く463フィートの本塁打を放った。その一撃に、同僚のウラジミール・ゲレーロJr.も驚きを隠さなかったという。

米メディア『SI.com』は、岡本がオールスター最終投票の三塁手部門でタンパベイ・レイズ内野手ジュニア・カミネロと争っていると伝えた。直近の投票では33%対67%とカミネロに水をあけられている状況だ。それでも岡本は初のメジャー個人タイトルを手にし、新人王争いでも存在感を示している。

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