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90代【YouTuber多良美智子さん】の朝5時ルーティン:体重計で気づく体調変化と10年以上続くスムージー習慣

  • 2026.7.4

90代【YouTuber多良美智子さん】の朝5時ルーティン:体重計で気づく体調変化と10年以上続くスムージー習慣

お元気シニアの代表として、多くの同世代や後輩世代に支持されている多良美智子さん。90代となり、体の衰えを感じつつも「それはそれ」と受け入れ、日々ひとり暮らしを満喫しています。「食べることが一番大切」と語る多良さんの食習慣について伺いました。

お話を伺ったのは
多良美智子さん YouTuber

たら・みちこ●1934年長崎生まれ。
27歳で結婚し、神奈川県の現在の団地に移り住む。10年前に夫を見送り、以来ひとり暮らし。
2020年に当時中学生だった孫と始めたYouTubeは、登録者数17万人を超える人気チャンネルに。
著書に『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』『90年、無理をしない生き方』(ともにすばる舎)など。

老いは受け入れつつ、楽しめる方法を模索して

「今までずっと、毎日欠かさず晩酌をしていましたが、最近は週1日くらいを休肝日に。お酒の量も少なくなりました。以前はそばちょこ1杯の日本酒を飲んでも、何ともなかったのに、『ちょっと酔ったかな?』と思う日が増えました。そこで量を減らそうと、小さめのぐい呑みに替えました。お気に入りの器のお店で、素敵な益子焼のぐい呑みを見つけたのです。お酒の量を減らしたら、酔っ払うこともなく夕食後に食器洗いもできます。新しい器のおかげで、晩酌タイムがまた楽しみなものになりました」

現実を受け入れ、できることをしながら機嫌よく暮らす。いつも自然体な多良さんの日常には、老いの壁を乗り越える知恵がいくつも詰まっている。

友達に聞き試してみた、シラスのせ冷ややっこ。晩酌のおともに。

受け継がれる味、特別メニュー【ちらし寿司】

子どもの頃に父が作ってくれた、懐かしい味。お正月にはお米2升分を大家族で食べました。豪華に見えるけれど、材料は庶民的なものばかり。わが家のお金のかからない特別メニューでした。

多良家のちらし寿司レシピ


具は鶏もも肉、もどした干ししいたけ、ゆでたけのこ、にんじん、薄揚げ。しいたけのもどし汁はとっておきます。


しいたけのもどし汁と酒を入れ、鶏肉以外を煮ます。火が通ったら鶏肉を加えて、砂糖、しょうゆで味つけ。


卵は薄く焼いて錦糸卵に。後で細く切るので、薄焼き卵は破れても気にしません。


炊きたてのごはんに市販の寿司酢を混ぜます。手頃なサイズの漆の寿司桶は姉からのプレゼント。


具の水分を切り、寿司飯に加えます。具を多めに作って冷凍すれば、1人分でもすぐ作れます。


ごはんの粘りが出ないよう手早く切るように混ぜて。器に盛り、錦糸卵、紅しょうが、のりを。

毎朝の小さな習慣で健康を保つ

朝は5時頃には目が覚めるという多良さん。健康保持のためにしている習慣を聞くと、「朝イチにするのは、台所にある体重計にのること。私はもともと太りやすい体質なので、体重が増えると足に負担がかかるかなと思って、毎日体重をチェックしています」。

5~6年前、友達とご飯を食べているとき、「健康のために毎日体重を量っている」と聞き、すぐにまねしたのだとか。

「シンプルな体重計なら1000円台だったので、その帰りに即購入。文字も大きく見やすくて、やる気になりました。記録をつけることまではしませんが、前日の体重と比較しています。実は最近、体重が増えたことがありました。体調を崩したときがあり、健康にいいと評判のヨーグルトドリンクを2~3カ月毎日飲んでいました。新しく取り入れたものはこれだけだったので、試しにやめてみたら、体重は元どおりに。ごはんが食べられる私には、栄養過多だったのかもしれません。もし、今後ごはんが食べられなくなったら、栄養をとるのに有効なドリンクかなと思います。体重を量っていないと気がつかないことだったので、習慣にしていてよかったです」

【毎朝の習慣】

10年以上続けている、朝食のスムージー。牛乳をベースに、小松菜やプロテイン、すりごまなどを自分なりの配合で入れています。


撮影/林ひろし

※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

※2025年6月25日に配信した記事を再編集しています。

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