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3年前に貯金を奪って消えた元夫「娘に会いたい…」→面会場所で震え上がった彼から突然100万円が!

  • 2026.7.3

3年前、夫は不倫相手と一緒になるために私と離婚し、当時5歳だった娘を置いて家を出ていきました。しかも、貯金までほとんど持ち去られてしまい……。
それ以来、私は娘をひとりで育てています。あの人のしたことを、私は一生許しません。

ある日突然、家を出ていった元夫から「娘に会いたい」と連絡がありました。最近はずっと体調がすぐれないらしく、心細くなっているようです。

「娘に会いたい」元夫の身勝手な理由とは

彼はこれまで一度も養育費を支払わず、父親としての責任を果たしてきませんでした。「会わせるつもりはない」と私が拒否すると、どうやら事前に調べていたようで、「養育費を払っていなくても、娘に会う権利はある」と主張。さらには、「会わせないなら訴える」とまで言ってきたのです。

体調を崩してからというもの、彼は占いに頼るようになったそうです。そして、「私たち母娘が生霊を飛ばしているせいで体調が悪くなった。娘に会えば、体調は良くなる」と信じ込んでいました。たしかに、私たちは長い間、彼に対して怒りや恨みを抱いていました。けれど今は、心穏やかに日々を過ごしています。だからこそ、もう会いたいとも思いません。正直なところ、彼のことなどどうでもよかったのです。

それでも私が面会を拒み続けると、彼は次第に焦り始めました。そして、「どうしても娘に会わせてほしい」「このままでは命に関わる」と、泣きながら訴えてきたのです。

それならば――あの世へ行く前に、これまで滞納していた養育費をきちんと払ってほしい。私は彼にそう伝えました。そして、「それができるなら、娘との面会も考える」と付け加えたのです。すると彼は、なんと滞納していた養育費を一括で私の口座に振り込んできました。まさか本当に支払うとは思っていなかったので、私は驚きました。

待ち合わせ場所で娘の姿を見た元夫が!?

日時と場所は私が指定し、後日あらためて彼に連絡しました。そして数日後、娘と元夫は会うことになったのです。
「あの子との待ち合わせ場所ってどこ?」
「なんか墓地に着いたんだけど」

不安な様子で、彼が連絡してきました。いいえ、そこで間違っていませんよ!
「娘はそこにいるけど?」
「え……?」

最近、娘はよくその場所へ行っています。元夫は薄暗い墓地で一瞬だけ女の子の姿を見かけたそうですが、私たちが生霊を飛ばしていると思い込んでいる彼は、それを『娘の幽霊』だと勘違いしたのでしょう。彼は恐怖に震え上がり、夕暮れ時の墓地から逃げるように立ち去ったそうです。

数日後、さらに私の銀行口座に100万円の振り込みがありました。元夫の名前で入金されていたため連絡すると、彼は「もう勘弁してくれ。本当に悪かった」と、反省の言葉を口にしました。そして続けて、こう言ったのです。「まさか、娘が亡くなっていたなんて……」えっ? この人、何を言っているの? 娘は生きていますけど?

彼が墓地で見た女の子は、おそらく娘で間違いありません。けれど、娘がそこにいたのは自由研究のためでした。最近、娘はお墓のそばにある林に生息する虫をテーマに、自由研究に取り組んでいます。そのため、面会場所は霊園に併設されたカフェの前にしました。私はカフェの名前と住所だけを伝えていたので、元夫はそこが霊園の中にあるとは知らずに来たようです。

元夫には見えていなかったようですが、あの日も娘のそばには今の夫がいたはずです。私は元夫に会いたくなかったので、夫に任せることにしました。――そう、実は私は再婚しているのです。

もう関わりたくない!と思った私は元夫に…

私たちが幸せに暮らしていると知ると、元夫はなぜか憤慨しました。「それなら、なぜ俺に生霊なんて飛ばすんだ」そう言ってきたのです。何度も言いますが、そんなものは飛ばしていません。お金を持ち逃げされた当時は、たしかに強い恨みを抱いていました。けれど、友人や今の夫に支えられ、今では穏やかに暮らしています。正直なところ、元夫から連絡が来るまで、彼のことなどすっかり忘れていたくらいです。

私たちが彼を恨んでいないと知ると、今度は「振り込んだ100万円を返せ!」と言ってきました。貯金を持ち逃げしておいて、それはないでしょう。何度断っても、元夫はしつこく「返してほしい」と連絡してきました。どうやら元夫は、滞納していた養育費を支払ったことで手元のお金がなくなり、それでも持ち逃げした貯金の一部を返そうとして、今の妻――つまり当時の不倫相手だった女性のお金を無断で持ち出して振り込んだようです。

自分のお金を勝手に使われたことに腹を立てた彼の妻は、「3日以内に返さなければ別れる」と彼に迫ったとのこと。そして元夫は、今や幸せに暮らし、お金にも困っていない私を見て、「助けてくれ」と言ってきました。「3年前までは夫婦だったじゃないか」
「俺は娘の本当の父親だし……」そんなふうに必死に訴えてきましたが、あまりにも身勝手すぎます。

当時、持ち逃げされた貯金は数百万円。それでも私は、今回振り込まれた100万円で手を打つと伝えました。もう二度と、私たちに関わらないでほしい。今の幸せな生活に水を差されたくないのです。そう伝えると、元夫は黙って電話を切りました。

それにしても、あの元夫がお金を振り込んでくるなんて、思ってもみませんでした。今どこで何をしているのかは知りません。ただ、体調が悪いのなら、占いに頼る前に病院へ行ってほしいと思います。

◇ ◇ ◇

身勝手な理由で家族を傷つけておきながら、困ったときだけ頼ってくる元夫の言動には、あきれてしまいますね。とはいえ、滞納していた養育費や、持ち逃げされたお金の一部が戻ってきたことは、不幸中の幸いだったのかもしれません。つらい過去にとらわれすぎず、これからは心から笑える日々を送ってほしいですね。

【取材時期:2026年6月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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