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盛夏を彩る、硝子と陶の作家五人による展覧会

  • 2026.7.1

銀座・和光で開催「硝子と陶 五人展 ―しじまに奏でる―」

中野幹子 「夏草」径22×高さ6.5㎝
中野幹子 「夏草」径22×高さ6.5㎝

銀座・和光のセイコーハウスホールでは、7月2日(木)から12日(日)まで、「硝子と陶 五人展 ―しじまに奏でる―」を開催する。硝子作家3名、陶芸家2名によるグループ展で、盛夏にふさわしい涼やかさと静かな余韻をたたえた作品が一堂に会する。

松村 淳 「ひとひらの風景ー夕暮の窓辺に佇むー」
松村 淳 「ひとひらの風景ー夕暮の窓辺に佇むー」4×11.4×高さ12㎝

参加するのは、硝子の中野幹子氏、松村淳氏、渡辺ゆう子氏、陶芸の浜野まゆみ氏、森岡希世子氏。それぞれ異なる素材や表現を用いながらも、静けさのなかに宿る美しさを追求している。

渡辺ゆう子 「気配の花影」
渡辺ゆう子 「気配の花影」径16×高さ22㎝

中野幹子氏は、身近な植物や日常の風景をモチーフにした繊細な描写を内包した器を制作。松村淳氏は、視線を奥へと誘う層を成す硝子の中に、懐かしい情景や心象風景を描き出す。渡辺ゆう子氏は、色とりどりの硝子棒・ケーンを組み合わせ、水彩画のような柔らかな色彩世界を立ち上げている。

浜野まゆみ 「染付桐紋中次」径6×高さ6.5㎝
浜野まゆみ 「染付桐紋中次」径6×高さ6.5㎝

一方、浜野まゆみ氏は、古伊万里に想を得た染付と赤絵を取り入れ、やわらかな揺らぎと手仕事の温もりを感じさせる器を制作。森岡希世子氏は、白やグレーを基調とした静謐な作品で知られ、端正なフォルムと磨き上げられた肌合いが、空間に澄んだ緊張感をもたらす。

森岡希世子 「透雲」径12.4×高さ34㎝
森岡希世子 「透雲」径12.4×高さ34㎝

なお、会期初日と2日目の作品販売は抽選制で実施される。応募方法などの詳細は、和光公式サイトまたは会場で確認を。

 

静けさの奥でかすかに響き合い、観る者の内にほのかな気配を残す作品たち。暑さが深まる季節、作品とじっくり向き合う時間を楽しんでみてはいかがだろうか。

◆「硝子と陶 五人展 ―しじまに奏でる―」
【会期】2026年7月2日(木)~12日(日)
【会場】セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
【営業時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【休業日】無休

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