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恋愛成就は地獄の入口!?『オブセッション 災愛』愛する彼女の豹変ぶりを捉えた本予告編が解禁

  • 2026.7.1

YouTube出身の新鋭監督カリー・バーカーが放つ『オブセッション 災愛』が7月17日(金)より日本公開される。このたび、待望の本予告編と新場面写真が解禁された。

【写真を見る】“災愛”の予兆!彼女の狂気が忍び寄る場面写真

【写真を見る】“災愛”の予兆!彼女の狂気が忍び寄る場面写真 [c] 2026 Focus Features LLC.
【写真を見る】“災愛”の予兆!彼女の狂気が忍び寄る場面写真 [c] 2026 Focus Features LLC.

公開以来、北米で社会現象級の大ヒットを続ける本作。北米累計興収が2億ドル、全世界での興行収入は3億ドルを突破。公開2か月目に入った現在も観客動員は衰えを見せず、公開当初約2000館だった上映規模は、異例ともいえる1000館以上の拡大を経て、ついに全米3068館へと到達した。

スペインの人気バラエティ番組「El Hormiguero」に出演したトム・ホランドが、本作をロンドンの満席の劇場で鑑賞したことを明かし、パートナーのゼンデイヤと共に絶賛。さらに、「ゴッドファーザー」シリーズなど数々の名作を手がけた映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラも、自身のInstagramで本作に言及。若き才能としてバーカー監督を称賛するコメントを投稿すると、7.1万件を超える「いいね」を集めるなど話題を呼んだ。主演のマイケル・ジョンストンもコメント欄で感謝の言葉を寄せており、本作をめぐる熱狂はハリウッドのトップスターから映画界のレジェンドにまで広がっている。

このたび到着した本予告は、軽快でロマンチックな音楽に乗せて、内気な青年ベア(ジョンストン)が想いを寄せるニッキー(インディ・ナヴァレッテ)を家まで送り届けた後、“ワン・ウィッシュ・ウィロー”(願いの柳)に「ニッキーが世界中の誰よりも自分を愛してくれますように」と願う場面から幕を開ける。恋人となった2人の幸せな日々が映しだされるが、甘く幸福なムードは長くは続かない。

音楽が不穏に歪み始めると、夜中に部屋の隅の暗闇からベアの寝顔を見つめるニッキーや、泣き叫びながら寝室を徘徊する異様な姿が次々と映しだされていく。「本能的で、刺激的で、甘美で、く・る・お・し・い」というテロップが示す通り、その愛情は次第に常軌を逸していく。血まみれの痛々しい姿のまま満面の笑みを浮かべる姿に加え、「なんで愛してくれないの!?」と絶叫する姿。「愛してる、愛してるよ」と必死に語りかけるベアに対し、「大きな声で!」とさらに愛情表現を強要する場面も切り取られ、愛が執着へ、執着が狂気へと変貌していく様子が鮮烈に描かれる。

映像の最後、ニッキーが口にする「究極の愛」という言葉の意味とは。2人の愛の行く末はどこへ向かうのか。本予告は、幸福なラブストーリーの皮を被りながら、愛が暴走した先に待つ恐怖を映しだす、“災いのような愛”=「災愛」の猛威を凝縮した、衝撃的な映像となっている。

あわせて解禁された場面写真には、電話をするベアと、その様子を遠くからじっと見つめるニッキーの姿が切り取られている。デートの最中、最初の着信を一度は無視したベアだったが、友人からの2度目の電話に気づき、申し訳なそうにその場を離れる。電話口で友人からニッキーにまつわる不審な事実を聞かされるベア。その背後では、自分に隠れてなにを話しているのか気になるのか、ニッキーが離れた場所から鋭い視線を向けている。

これまで互いだけを見つめていた2人の間に、初めて疑念と秘密が入り込む瞬間を捉えた1枚。幸せな恋人同士として始まった関係が少しずつ歪み始め、“災愛”の前兆とも言える瞬間だ。

ブラムハウスとA24が才能に惚れ込んだ新鋭監督バーカーの劇場長編デビュー作『オブセッション 災愛』。愛が暴走し、やがて災いへと変貌する衝撃作をぜひ映画館でご覧いただきたい。

文/山崎伸子

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