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「行きたくないよ~」エゾリスの赤ちゃんにイヤイヤ期が到来!?【写真5枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.6.30

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年6月22日〜6月26日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、どアップのシマエナガのヒナの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

動物界でトップクラスの「モフ度」

Sitakke
Sitakke
Sitakke
撮影:@kazyidaさん

北海道の「もふもふ動物」の中でもトップクラスの「モフ度」を誇るのが、エゾフクロウのヒナ。

綿毛のような「ふわふわ」に包まれた体に、クリンとした黒く大きな瞳。
ぬいぐるみが木の枝に座っているようです。

3枚目のお写真は、ちょっと立ち上がりかけているのでしょうか。

フクロウの仲間は、普段の丸いイメージからは想像できないほど足が長いのです。
羽毛に隠れているだけで、立ち上がると「えっ、そんなに足あったの?」と驚いてしまいます。

ヒナたちは巣立ったあともしばらくは木の枝の上で過ごし、親鳥からエサをもらいながら飛ぶ練習を重ねます。

昼間の時間帯は目をつぶってジッとして眠っていることが多いのですが、ときおり目を覚ましては大きく伸びをしたり、立ち上がってあたりを見回してみたり。

ごくたまに木から落ちてしまい、途方に暮れた表情をしたり、どうなるのだろうと思ってみていると、意を決したかのように「エッホエッホ」と、鋭い足のツメを使って木をよじ登ったりとなんともかわいらしい存在です。

しかしながらヒナの近くには、たいてい親鳥がいます。
姿は見えなくても、どこかでちゃんと見守っているんですね。

私たちは、そんな親子の時間を少しだけ見せてもらっているお客さん。
驚かせたり邪魔をしたりせず、そっと見守りたいものです。

子リスにも「イヤイヤ期」ってあるの?

Sitakke
Sitakke
撮影:@o.taka26さん

このお写真のキャプションに、こんな言葉が添えられていました。

「やーだーよー、行きたくないよ〜。僕は引っ越しなんかしたくない、前の家が大好きなんだぁ〜〜」

必死にしがみついて、抵抗するエゾリスの子。
人間の子どもでいうところの「イヤイヤ期」なのでしょうか。

ときどき公園やスーパーで見かけますね。
床にへばりついて、「もう一歩も動かない!」と全身で抗議している子。

お母さんの対応もさまざまです。
「ほら行くよ!」と、ひょいっと小脇に抱えて連れ去るお母さんもいれば、「お母さん、もう行っちゃうけど、本当にいいのかな〜?」なんて、わが子の心変わりを待つお母さんも。

先日思わず笑ってしまったのは、スーパーの床に寝転んで全力で抵抗するわが子をお母さんがニコニコしながら動画撮影していたこと。

それはもう、本当に楽しそうに。

これはたぶん15年くらい経って、もし反抗期を迎えた時に「あなたにも、こんな時代があったのよ」と見せるための証拠映像なのではないか?なんて思ったらこちらまでほのぼのとしちゃいました。

さて、エゾリスママはどうするのでしょうね?
いずれにしても子どもは、お母さんには勝てません。
人間もエゾリスも、「母は強し」なのですから。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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