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『お弁当』に向かないおかずに注意!食中毒を防ぐために守りたい〈基本のルール〉をチェック♪

  • 2026.7.1

家族のために毎日用意するお弁当。美味しく食べてもらいたいものですが、作ってから食べるまでに時間が空くため、菌が増えて食中毒の原因になってしまうことがあります。

お弁当による食中毒を防ぐには、ご飯やおかずになるべく菌をつけないこと、そして菌を増やさない工夫が欠かせません!今回は、安心でおいしいお弁当作りのために気を付けたいポイントをご紹介します。

基本はここから!菌を「つけない」「やっつける」調理の手順

最初の大切なステップは、お弁当箱の中に菌を持ち込まないこと、そして食材にいる菌を加熱によってしっかり死滅させることです。日々の調理手順を今一度見直してみましょう。

調理を始める前には、まず手をしっかり洗うことが大前提となります。おかずをお弁当箱に詰めるときは、直接手で触れないように清潔な菜箸などを使いましょう。

おにぎりを作るときは、手指の菌がつかないように、できるだけラップフィルムで包むようにして握るのが効果的です。

おかずは中心部まで十分に加熱して殺菌します。特に玉子焼きやハンバーグ、唐揚げなどは中まで火が通りにくいため、しっかり加熱することを意識してください。

水分と温度に注目!菌を「増やさない」おかず選び

菌は水分が多い環境で増えやすくなるため、お弁当に入れるおかずは調理法や味付けにも工夫が必要です。

菌の増殖を抑えるために、焼く、揚げるなど、おかずの水分が少なくなる調理法を選びましょう。

また、いつもより少し濃いめの味付けにして、塩分や糖分を多くすると菌が増えにくくなります。

加熱した後に切ったり混ぜたりする和え物などは、熱を加える以外の作業で菌がつきやすいため、お弁当に入れる場合は低温を保つように気を配ります。

また刺身などの加熱しないおかずや、半熟卵など十分に加熱されていないおかずはお弁当には向きません。前夜に調理したものなど、作ってから詰めるまでに時間が経過したおかずもお弁当に入れるのは避けましょう。

10〜65℃は要注意!菌の増殖を防ぐ保管のコツ

10〜65℃は菌が最も増えやすい温度帯と言われています。この温度帯をなるべく避けて保管することが、安全なお弁当作りの大切なポイントです。

ご飯やおかずは、十分に冷ましてからふたをします。温かいままふたをすると、中に水滴がついて菌が増える原因になってしまいます。

持ち運ぶ際は、必要に応じて保冷剤などを使って低温を保ち、菌が増えないようにしましょう。ご飯は冷やすと硬くなりますが、食べる前に電子レンジ等で温めると元に戻ります。

また、保温性の高いお弁当容器を使用する場合は、なるべく熱いうちに詰め、65℃以上を保つようにしてください。

食中毒を防ぐためには、作ってから食べるまでの時間を短くすることが重要ですから、お弁当はなるべく早めに食べるように心がけましょう!

手袋や生野菜の洗浄がカギ!サンドイッチなどパンのお弁当の注意点

サンドイッチなどのパンのお弁当も基本的な考え方はご飯と同じですが、手で触れる機会が多いため特に注意が必要です。パンや具材に触れるときは、手をよく洗うのはもちろん、できれば使い捨ての手袋を着用しましょう。

サンドイッチに挟む生野菜や果物などは、流水で十分に洗って付着している菌を落とします。加熱する具材は中心部まで十分に火を通し、半熟の卵の使用は控えてください。

すこしの意識で安全はグッと高まります

ちょっとした意識と丁寧な手順を毎日のマイルールにすることで、安全で美味しいお弁当作りが叶います。これからの季節、ぜひこれらのポイントを徹底して、大切な家族の健康を守りましょう。

文/暮らしニスタ編集部

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