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【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線

  • 2026.6.29

こんにちは、インテリアコーディネートのお仕事をしているリンネル暮らし部の三輪です。

前回はわが家のお家づくりで初めてオーダーして作った、吹き抜けに取り付けた鉄製の柵のご紹介をしました。

鉄の素材だからこそ作れるもの、オリジナルだからこそ愛着を持って使えている実例紹介の後編として、今回は毎日の家事に欠かすことのできない鉄製品2点を、失敗談を交えてご紹介します。

新居で叶えたかった憧れの暮らし

実は新居作りでどうしても叶えたい、こだわりポイントがありました。
それは、

・洗面所では洗濯したものをその場でハンガー掛けできるようにしたい

・干した洗濯物をリビングダイニングから目につかない位置にかけられるようにしたい

という2点でした。

毎日欠かせない洗濯という家事がスムーズになり、そしてくつろぎのスペースではその生活感を感じなくていい暮らしに憧れがあり、それを実現できるプランを考えました。そこでまたまた、鉄屋さん特注の出番がやってきました。

夢を叶えてくれた 洗面所の室内物干しバー

もの干しバー寸法イラスト
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

洗面所の洗濯機上の壁の内寸をしっかり測って、両サイドをビスで固定できるようにコの字の形で鉄の物干しバーの寸法を出してオーダーをしました。

これは自分で持てる大きさだったので、塗装屋さんに塗装をお願いせずに、自分で錆止めスプレーと塗装スプレーを塗ることにしました。
塗装後しっかり乾いたら、自分の身長に合わせて、ハンガーをかけやすく衣類が邪魔になりにくい高めの位置に電動ドリルでビスをダダダッと打ちつけて完成です。

洗面所のアイアンバー物干しにハンガーをかけたところ
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

この物干しバーによって、洗濯物を洗濯機から出した瞬間にハンガー掛けできる夢が叶いました。何もかけてないときでも、カクカクしたアイアンの雰囲気がとても気に入っています。

使いながら、洗濯物だけでなく、植物プランターを掛けるのもいい! と気がついたのもうれしいポイントでした。
使ううちに新しい使い方を発見できるというお家作りの醍醐味がここにもありました。

ナイスアイデア! で空間活用 吹き抜けリビングの物干し

リビングからみえる吹き抜け
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

わが家には階段横に一階廊下から上部に向けての吹き抜けのスペースがあります。決して大きくない戸建て住宅なのですが、この吹き抜け空間のおかげでリビングダイニングの解放感と、片流れ屋根に沿った天井の広がりが生まれ、わが家らしさを出してくれています。

生活していて、その吹き抜けスペースに物干しバーをつけたら、リビングダイニングにくつろいでいる際にも洗濯物が目につかないのでは! ということに気が付きました。2階の床面積を削ってつくった吹き抜けのスペースはある意味とっても贅沢な空間でもあります。そんなスペースを室内干しできる空間として有効活用するアイデアは我ながらナイス! と思ったのでした。

フック付き物干しバーイラスト図
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吹き抜け奥の壁面からバーを伸ばし、踊り場の柵に渡せる形にすれば、ながーくてたくさんかけられる物干しバーができます。

バーを柵にのせる部分をどんな取り合いにしようか考えたときに、またあったらいいな! を思いつきました。それは、カバンかけのフックをバーの先にデザインするアイデアでした。

階段を登った踊り場の柵に一時的にカバンを掛けることが多く、専用のフックがあると便利だなと思っていたので、物干しバーでその便利さを形づけることにしました。

フック付き物干しバー取り付け
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カバンをかけた状態のリビング吹き抜けの物干しバー
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

出来上がったバーはぴったりと納まり、自分の思い描いた理想の物干しバーが完成しました。

そしていざたっくさん掛けられるこのバーにたっくさんの洗濯ものを干してみると、、、大変な設計ミスをしていたことがわかりました。

バーの先にフックをデザインするために、フックからの流れで平らなバーを作ったのですが、長さにより洗濯ものの重さによって、中央部分がたわんでしまうという大失態に実際に使ってみて気がついたのでした。

ここはもっと慎重にプロの鉄屋さんに相談すべきだったと後悔しているところです。

ながーいバーの強度を持たせるには、平べったいバーを横にして渡す(定規を平らに渡すイメージ)ではなく、高さを持たせたバー(定規を立てて渡すイメージ)である必要があり、大変勉強になりました。

リビング吹き抜けの物干しバーに洗濯物をかけている様子
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

タオルハンガーや洗濯ピンチハンガーなど重めのものはバーの両サイド付近にかけるようにして、なるべく中央部分がたわまないように日々使っています。

こんなミスはあったものの、梅雨の時期の子どものおもらしの際には、このバーのおかげで大きなシーツを2枚室内干しでき、大ピンチを切り抜けられたこともありました。そして先に付けたフックも毎日活躍してくれているので、使い方を工夫しながらよしとしています。  

物干しバーはただの物干しバーでしかないのだけれど、されど物干しバーであることを日々の生活で感じさせてくれます。

それはきっと鉄という素材の魅力と、好みに合わせて作られたということが、わたしに毎日の心地よさを与えてくれているのだと感じています。


インテリアコーディネーター・
三輪 加菜子さん

三輪 加菜子
【設置してよかった「アイアンバー物干し」】毎日の洗濯になくてはならない存在に。オーダーとDIYで叶えた憧れの動線の画像

ライフスタイルショップIDÉEで勤務。インテリアコーディネートの仕事を生かしたセミナーを行ったり、大学非常勤講師を務めています。最近ではイラストのお仕事に挑戦中。Instagramではお家作りや日々のわくわくを発信しています。リンネル暮らし部エディターとしてブログを発信中。


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