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カウンターが映えるキッチンと、4.5畳を生かした小さな寝室:素敵なおうち訪問 平野さん宅 後編

  • 2026.5.21

平野さんのおうちDATA

一軒家のカウンターキッチン
カウンターが映えるキッチンと、4.5畳を生かした小さな寝室:素敵なおうち訪問 平野さん宅 後編の画像

おうちDATA

建築士・平野裕子さんの住まいの間取り図
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・2LDK+エントランス(4.5畳)+倉庫+1DKのゲストルーム
・世帯人数 2人

平野裕子さん(建築士)
国内外さまざまな土地での暮らしや旅を重ね、愛媛へ移住。ポーランド人のパートナーと2匹の猫と、海のそばで音楽と本に囲まれた暮らしを楽しんでいる。ジムで泳いだ後、カフェで本を読むひとときが、日常のささやかな幸せ。
Instagram:@qbdesign_yukohirano

IDEA 1

手仕事で仕上げた、こだわりのキッチン

一軒家のカウンターキッチン
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リノベーション時に、大工さんに依頼してつくったオリジナルのキッチン。既製のシステムキッチンではなく、フレームのみのシンプルでオープンなつくりに仕上げています。パーツも一つひとつ自分たちで選び、アイランドカウンターも同じサクラ材でそろえ、家具のような佇まいに。 「図面を自分で描いて、大工さんに形にしてもらいました。山桜という貴重な木を使い、着色やウレタン塗装は一切使っていません。すべて無垢の木でつくった贅沢な空間。サクラ材は強くて硬く、水まわりにも適しています」

キッチンのオープン収納
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一軒家のカウンターキッチン
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シンクやコンロ下は、器の収納スペースとしても活用。地元、愛媛の砥部焼きがずらり

壁はタイル貼りに仕上げ、左右に生まれたスペースには、奥行きの浅い棚を設置しています。

キッチンのオープン収納
棚の下にはフックでバッグを吊るして

「キッチンを中央に配置しているので、壁のどこまでタイルを貼るか悩んでいて。そのとき、両サイドに棚をつくることを思いつきました。調味料やカップなど、ちょっとしたものを置くのにちょうどよく、下の方にはバッグを掛けたりもできて、とても使いやすいんです。もともとはタイルの収まりを考えての工夫でしたが、結果的に使い勝手がよかったですね」

キッチンのオープン収納
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IDEA 2

コンパクト&ホテルライクな寝室

シンプルな寝室
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寝室は、柱に合わせて中央にベッドを配置。4.5畳のコンパクトな空間を、シンプルに整えています。 「もともと小さい部屋なので、あまり手は加えていません。リノベーション時に、床を畳からフローリングに変えたくらいです。柱もそのまま残し、見える状態でオープンに使っています。この部屋は柱で区切られた壁面が多いので、漆喰の色を試したり、実験の場として使うこともあります。寝室だからこそ自由にできるなと思って」

読書灯&自作の棚を設置

寝室に設置した読書灯
真鍮のペンダントライトは「KANADEMONO」で購入

ベッド脇には、寝ながらでも快適に読書ができるよう、読書灯を設置。 「下に置くライトだと姿勢的に読みづらいので、寝転がったまま読めるよう、上から灯る仕組みに。ベッドの左側にある棚は、ランプと本を置ける場所が欲しくて、工事の端材を使ってDIYしました」

寝室に設置したDIY棚
端材を使った手作りの棚

押し入れを生かして、収納スペースに

押し入れを生かして、収納スペースに
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押し入れは、前の家の雰囲気を残しながら、扉を取り外してオープン収納として活用。空間になじみつつ、使いやすさも兼ね備えた収納スペースに整えています。

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素材やつくりへの深いこだわりが随所に感じられる、建築家・平野さんの住まい。建築家ならではの視点と感性で丁寧に整えられた空間が、暮らしの心地よさにつながっていました。

photograph:Tsubottle edit & text:Riho Abe illustration(間取り):Kayo Yamaguchi
※画像・文章・イラストの無断転載はご遠慮ください

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