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【大谷観戦やW杯旅の合間に】マリリン・モンローも愛した名店から“カルト的人気”のドーナツまで、ロサンゼルス必食グルメ案内

  • 2026.6.25

開催中のFIFAワールドカップ2026の試合会場のひとつでもあるロサンゼルス(以下LA)。アメリカ西海岸最大の都市は、ハリウッドをはじめとする世界最高峰のエンタメや、大谷翔平らを擁するドジャース(MLB)など各スポーツの人気チームが本拠地を置く刺激的な街です。

また、世界のグルマンやトップシェフが集まり、海の恵みも豊富なLAは美食の宝庫! 今回は、観戦とセットで訪れたい“必食”グルメをご紹介します。


アーツ・ディストリクトでリピーター続出のフォカッチャピザを頬張って

かつては倉庫街でしたが、今はクリエティブカルチャーの発信地として知られるダウンタウンの「アーツ・ディストリクト」。このエリアでひと際存在感を放っているのが「De La Nonna」です。

シグニチャーのPizza al Taglioは17ドル~。カットして出てくるので取り分けしやすいのも◎。

De La Nonna=「おばあちゃんの味」という店名の通り、イタリアの家庭料理を現代風に再解釈したモダンと懐かしさを併せ持った一皿が供されます。

名物はローマスタイルの四角いピザ。高加水ならではの外側はカリッと、中はモチッとした食感のコントラストがナイス! ローカルのクリエイターやフーディーに交じって、ピザを頬張る陽気な昼下がりを過ごしてみて。

De La Nonna

https://delanonna.com/

ドレスアップして訪れたい! ハリウッドの社交場で特別な一夜を

赤いレザーシートと白いテーブルクロスが重厚感を放つ店内。©The Musso and Frank Grill 2026

1919年の創業以来、チャーリー・チャップリンやマリリン・モンローといったハリウッドスターに愛され続けてきた名店「ムッソ&フランク・グリル」。

大ヒット映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも登場したハリウッド黄金時代の面影を今に残す象徴的なレストランです。

現在も1934 年から受け継がれている伝統のグリルで焼き上げられている。©The Musso and Frank Grill 2026

名物のステーキはナイフでスッと切れる柔らかさ。噛めば噛むほどにうま味が溢れ出し、みるみる笑顔に! ハリウッドの夜にぴったりのご馳走です。

The Musso and Frank Grill

https://mussoandfrank.com/

ローカル行きつけのフードホールで“カルト的人気”ドーナツを堪能

1917年の創業以来、ローカルの台所として愛され続けている「グランド・セントラル・マーケット」。

グランド・セントラル・マーケット。 ©Owen Kolasinski

世界各国の食文化がギュッと詰まったフードホールで、街の活気を感じながら美食散策といきましょう。

カルト的人気を誇る「The Donut Man」のドーナツ。FRESH STRAWBERRY 7.5ドル。

イチオシの「The Donut Man」は、ルート66の郊外店でカルト的人気を博したドーナッツ店。2020年にこちらの二号店を出店して以来、毎日人だかりができる盛況っぷり!

シグニチャーは大ぶりの苺が溢れる「FRESH STRAWBERRY」。シュガーでコーティングされたフワフワの生地が甘酸っぱい苺と好相性。なかなか日本では食べられない豪快なドーナツ、ぜひトライしてみて。

The Donut Man

https://www.thedonutmanca.com/grand-central-market

Grand Central Market

https://grandcentralmarket.com/

ベニスビーチが目前! 大流行中のルーフトップレストラン

ベニスビーチ沿いのHotel Erwinの屋上に位置する「Kassi」は、バカンスムード漂う地中海レストラン。

ビーチを見渡せるナイスビューが自慢。

LAならではの温暖な気候を体感しながら食事を楽しみたい! という方にはこれ以上ないロケーションかと。

地元食材を地中海スタイルで仕上げた彩り豊かな料理。左下から時計回りに:グリークサラダ16ドル、キングサーモン(串)18ドル、ラムミートボール(串)15ドル、アスパラガス12ドル、フレンチフライ10ドル。

フムスやグリークサラダなど、期待していた地中海料理が現代風に昇華されて登場。特にヒットしたのは串刺しスタイルのラムやサーモン。小ポーションなので、好きなものをあれこれ食べたいという人にぴったりです。

Kassi

https://www.kassiclub.com/

美しいヨットハーバーが広がるマリーナ・デル・レイで魚介に舌鼓

サンタモニカからも空港からもアクセスしやすいマリーナ・デル・レイは、ホテルやコンドミニアムが密集するリゾートエリア。

青と白のストライプがリゾート気分を格上げ。

地名を冠した「マリーナ・デル・レイ・ホテル」のメインダイニング「SALT Restaurant & Bar」は、近郊で獲れたシーフード料理が評判の一軒。今回は、煌めくマリーナを一望するテラス席へ。

ロサンゼルスの魚介類をふんだんに使用した美味がいただける。左から:シーフードタワー(ハーフサイズ)130ドル、カラマリ19ドル、ロブスタービスク18ドル。

ロブスターやシュリンプが盛り合わせになった豪華絢爛なシーフードプラッターをはじめ、アツアツのカラマリや濃厚なロブスタービスクなど、思わず食欲を掻き立てられるメニューばかり。開放感たっぷりのオープンテラスで、LAの風を感じながらおいしいひとときを過ごしてみては。

SALT Restaurant & Bar

https://www.saltmdr.com/

『ラ・ラ・ランド』の舞台にもなった絶景スポット

ハリウッド映画に度々登場する最もロサンゼルスらしい景色が見られる二大スポットと、快適で洗練された滞在が約束される最新ホテルもご紹介。

館内は入場無料。閉館の22時まで観光客やローカルで賑わいを見せる。© ロサンゼルス観光局 / Los Angeles Tourism & Convention Board

LAのランドマーク「グリフィス天文台」は、約 1,700 ヘクタールにも及ぶ都市型公園グリフィス・パークに位置するアール・デコ様式の美しい建物です。館内には宇宙や天文学に関する展示のほか、巨大な振り子や歴史的望遠鏡が置かれ、天文学に興味のある旅人にはたまらない空間となっています。

ハイライトとなるのは市街の煌めきを独り占めできる夜景鑑賞。『ラ・ラ・ランド』をはじめとする有名な映画やドラマにも登場しているので、作品を回想しながらロマンティックな気分に浸るのもグッドです。

Griffith Observatory

https://griffithobservatory.lacity.gov/

カリフォルニアを感じるサンタモニカへ

ルート66の終着点としても有名。© ロサンゼルス観光局 / Los Angeles Tourism & Convention Board

LAのアイコンと聞けば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが、「サンタモニカ・ピア」のこの観覧車の景色ではないでしょうか。

1909年に誕生した歴史的なマリーナには、レストランやショップがひしめきあい、常に陽気な雰囲気でツーリストを迎え入れています。世界初のソーラーパワー観覧車を擁する「パシフィック・パーク」で、童心に返って遊び尽くすのも、旅のいい思い出になりますよ。

Santa Monica Pier

https://www.santamonicapier.org/

フランク・ゲーリーの建築美に包まれる話題のホテルへチェックイン

2022年7月に開業した「コンラッド・ロサンゼルス」は、ダウンタウンの中でも美術館やコンサートホールが密集するカルチャーエリアに立地。巨匠フランク・ゲーリーが設計を手がけたホテルも、他の建築物と遜色ない存在感を放っています。

世界的なデザインスタジオ Tara Bernerd & Partners がインテリアを監修。©Courtesy of Conrad Los Angeles

305の客室はスタンダードルームからプレジデンシャルスイートまで幅広く展開。インルームダイニングを楽しむのにも便利なテーブルや、ゆとりあるL字ソファが配され、自宅のようなリトリート空間が再現されているのも特徴的です。

CONRAD LOS ANGELES

https://www.hilton.com/en/hotels/laxavci-conrad-los-angeles/

“閑静なLA”ならオールドタウン「パサデナ」へ

LA中心部から車で北東へ約20分、高級リゾート地として親しまれているパサデナは、ダウンタウンの喧騒とは無縁の閑静なエリア。ヴィンテージショップが軒を連ねるメインストリートや伝統が息づくホテルなど、歴史の重みを肌で感じられる格式高いスポットが点在しています。

クラシカルな“ピンクの宮殿”にステイ

東京ドーム約1.5個分という広大な敷地には緑豊かなイングリッシュガーデンも内包。©The Langham Huntington, Pasadena

高級住宅街に佇むピンクの宮殿「ザ・ランガム・ハンティントン・パサデナ」は1914年の誕生以来、数々の要人を受け入れてきた名門ホテルです。

美しい刺繍が施されたクッションや洒落たランプが洗練された雰囲気を醸成。©The Langham Huntington, Pasadena

インテリアにこだわった客室は、まるでセンスの良い友人の邸宅に招かれたかのような居心地のよさ。窓の外に広がるパームツリーの絶景もリゾート気分を格上げしてくれます。

地元で評判のステーキハウスやオーセンティックバー、ティールームでのアフタヌーンティー体験といった美味と美酒も揃うほか、プールやフィットネスなどアクティビティ施設も充実しているので、おこもりステイにも最適です。

The Langham Huntington, Pasadena, Los Angeles

https://www.langhamhotels.com/en/the-langham/los-angeles/

バラが咲き誇る庭園で優雅にアフタヌーンティー

バラが美しい「ザ・ハンティントン」。© The Huntington

パサデナの隣町サンマリノに位置する「ザ・ハンティントン」は、アメリカの有名実業家ヘンリー・E・ハンティントンが創設した由緒ある文化施設。東京ドーム約11個分の広さを誇る園内には、歴史あるローズガーデンやデザートガーデン、日本庭園や中国古典庭園など、16に及ぶテーマ別の庭園が点在しています。

料金は大人1名あたり65 ドル~。

カラフルなバラが咲き乱れるローズ・ガーデン・ティールームでは、伝統的な英国式アフタヌーンティーを楽しむことも。ワゴンはセイボリーが充実しているのでスイーツとバランスよく食べ進めることができるのも嬉しいポイント。

緑に囲われた特等席でのアフタヌーンティー、旅の小休憩にもぴったりですよ。

The Huntington Rose Garden Tea Room

https://www.huntington.org/plan-your-visit/dining/rose-garden-tea-room

ロサンゼルス観光局

https://www.discoverlosangeles.com/jp

パサデナ観光局

https://www.visitpasadena.com/

文・写真=星子莉奈

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