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X世界トレンド“1位&2位”を独占!「凄まじく面白い」「発狂とまらない」“全話TVer1位”の快挙を遂げた『禁断愛ドラマ』

  • 2026.7.2
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テレ朝ドラマ「東京タワー」会見 板谷由夏 (C)SANKEI

恋愛ドラマの中には、「許されない」と分かっているからこそ、登場人物の選択や心の揺れに引き込まれてしまう作品があります。放送当時はもちろん、今もなお「名作」と語り継がれ、多くの視聴者の記憶に残り続ける作品も少なくありません。

今回は、“功績を残した名作”をテーマに5作品を厳選。本記事では第4弾として、切なくも美しい大人の恋愛を描いた話題作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2024年4月20日〜2024年6月15日
  • 出演:永瀬廉(小島透 役)、板谷由夏(浅野詩史 役) ほか

本作は、医学部生で21歳の小島透(永瀬廉)と45歳の世界的建築家・浅野詩史(板谷由夏)が出会い、許されない恋へ進んでいくラブストーリーです。透は退屈な毎日に物足りなさを感じている青年で、詩史が見せる大人の空気や価値観に強く惹かれていきます。第1話では、透が車の下に入り込んだ猫に困っていた詩史を助け、汚れた服のまま彼女の事務所でシャワーを借ります。壁に飾られた東京タワーの写真を見て「東京タワー、好きなんですか?」と尋ねた透に、詩史は「苦手よ」と返しました。その感覚が自分と同じだと知った透は、一気に詩史へ心を寄せていきます。偶然の出会いが、そのまま後戻りできない恋の入口になる第1話でした。

初回で世界トレンド1位・2位、全話TVer1位の偉業

放送開始直後から大きな反響を呼んだ本作。2024年4月20日の第1話放送直後には、X(旧Twitter)の世界トレンドで『東京タワー』が1位、関連ワードの『ttれんげん』が2位に入りました。初回の見逃し配信再生数も4月21日〜22日の時点で120万回(ビデオリサーチにて算出)を突破し、オシドラサタデー枠歴代最速を記録しています。その勢いは一過性ではありませんでした。5月16日までの見逃し配信総再生数は935万回、6月6日までには1650万回へ到達し、最終回放送後には総再生数2000万回を突破しました。さらに、放送を通してTVerランキングは全話で1位を獲得しており、見逃し配信でも継続して視聴された作品だったことがわかります。

第8話では、透が詩史に「あの人と別れてよ」と感情をぶつけ、これまで抑えてきた本音をむき出しにしました。映像の美しさだけでなく、恋の痛みが前面に出る場面が続いたからこそ、視聴者が毎週追いかけたのではないでしょうか。

SNSでは「美しい演技に引き込まれる」「凄まじく面白い」「発狂とまらない」「最高の演出」「素晴らしい作品」といった感想が寄せられていました。

永瀬廉、21歳の危うい純粋さで“許されない恋”に説得力を与えた

King & Princeのメンバーで、1999年1月23日生まれ、2026年7月現在27歳の永瀬廉さんは、本作で21歳の医大生・小島透を演じました。透は、静かで物腰が柔らかい一方、一度恋に落ちると危ういほど一直線になる人物です。永瀬さんはその振れ幅を、派手な感情表現ではなく、視線の動きや声のトーンで見せました。

特に印象に残るのは、第1話で透の気持ちが一気に傾く流れです。詩史と過ごす時間の中で少しずつ表情がほどけ、食事のあとに距離を置こうとされると、そのまま追いかけて距離を近づけます。永瀬さんは、この唐突な行動を勢いだけで見せず、詩史と感覚を共有できた喜びとそれを突然失いそうになる焦りをにじませました。静かな口調のまま感情だけが先に走るので、透の危うい純粋さがより強く伝わってきます。

終盤でも永瀬さんの演技は印象的でした。第8話では、これまで静かに恋を深めてきた透が、ついに感情を抑えきれなくなります。若さゆえに痛々しいほどまっすぐな青年として透に説得力を持たせた永瀬さん。

SNSでは「ため息がでるほどのイケメン」「最高すぎる」「永瀬廉くん切ない表情がやばい」といった感想が寄せられていました。

板谷由夏、45歳の理性と迷いをにじませて禁断の恋に説得力を与えた

1975年6月22日生まれ、2026年7月現在51歳で、俳優・モデルとして活動する板谷由夏さんは、本作で45歳の世界的建築家・浅野詩史を演じました。詩史は夫のいる身でありながら、透に出会ったことで止められない恋へ踏み込んでいく女性です。年上の余裕だけで見せるのではなく、迷いと寂しさを同時ににじませたことで、詩史はとても生々しい人物になっていました。

板谷さんの芝居が光ったのは、第1話の出会いの場面です。猫騒ぎのあと、詩史は透を事務所へ招き入れ、コーヒーを出しながら静かに会話を重ねます。声は穏やかなのに、満たされなさが自然に伝わる演技は圧巻です。

さらに終盤では、透の「一緒に暮らそう」というまっすぐな思いにすぐ答えを出せず、愛しさと現実の間で揺れる姿が胸に残ります。人生を積み重ね、簡単には壊せないものを抱えた人として見せたことで、詩史の選択に重みが出ました。板谷由夏さんは、この作品に危うさだけでなく、成熟した切なさまで与えていたと思います。

Xの世界トレンドで1位と2位を独占し全話でTVerランキング1位、見逃し配信総再生数2000万回を突破した本作は、まさに“功績を残した名作”と呼ぶにふさわしい一作です。永瀬廉さんが21歳の青年の危うい純粋さを、板谷由夏さんが45歳の女性が抱える理性と迷いを具体的な場面の積み重ねで見せたからこそ、最後まで目を離せないドラマになったのだと思います。

※記事は執筆時点の情報です

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