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「絶対観るべき」「録画しよ」NHKドラマ“待望の再放送”に反響呼ぶ!「世界に発信して」31年経っても“色あせない”名作

  • 2026.9.15
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

かつて夢中になったドラマが、思いがけない形で再び巡ってくることがあります。当時の記憶が鮮やかによみがえると同時に、私たちの心に深い感動と新たな発見を与えてくれます。今回は“再び注目を集める映像作品”をテーマに、5作品をセレクトしました。

本記事では第1弾として、大正から昭和の新潟を舞台に、視覚障害のある少女が自らの道を切り開いていく物語をご紹介します。原作は65万部を記録したベストセラー小説で、2026年10月から最新の映像技術によってよみがえります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

再び注目を集める映像作品『藏』

作品名(放送局):ドラマ『藏』(NHK衛星第二テレビ『BS日曜ドラマ』)
初回放送:1995年6月4日〜7月9日
4Kリマスター版放送:2026年10月9日〜11月13日 毎週金曜 午後8時15分〜午後8時59分

あらすじ

舞台は、大正から昭和にかけての新潟にある造り酒屋です。強い意志で自分の人生を切り開いていく視覚障害のある少女・烈(松たか子)と、そばで見守り支え続ける叔母・佐穂(檀ふみ)。立場も性格も対照的な2人の女性を軸に、戦前の日本社会を形づくっていた「家」のありようが、多彩な人物像とともに描かれていきます。

本作は、逆境のなかでもけなげにりりしく生きようとする女性たちの姿を描く物語です。造り酒屋という世界のなかで、盲目の烈は幾多の困難に立ち向かい、自分の意志で進む道を選び取っていきます。烈と佐穂、2人の女性を中心に、いまの日本人が忘れかけている人々の生きざまが丁寧にすくい上げられていきます。

全6回の4Kリマスター初放送に集まる声

NHKはドラマ『藏』の全6回を4Kリマスター映像で初めて放送すると発表しました。放送は2026年10月9日から11月13日までの毎週金曜、午後8時15分から午後8時59分までです。44分×全6回の構成で、BSプレミアム4Kで届けられます。

初回放送は1995年6月4日から7月9日まで、NHK衛星第二テレビの『BS日曜ドラマ』枠で放送されました。原作は故・宮尾登美子さん、脚本は中島丈博さん、音楽は深草アキさんが手がけています。

発表の当日には、「絶対観るべき」「録画しよ」といった放送を心待ちにする声がSNSに寄せられました。

過去の放送で作品に触れた人たちが、あらためて画面の前に戻ってこようとしています。

65万部のベストセラーがーー繰り返し映像化されてきた『藏』

原作は、高知県出身の作家・宮尾登美子さんが手がけた長編小説です。『藏』は上下巻として、1993年9月に毎日新聞社から刊行されました。

高知県立文学館は、この小説が65万部のベストセラーとなり、映画・ドラマ・舞台と立て続けに映像化・舞台化された作品だと紹介しています。同館によれば、宮尾さんの長編21作のうち17作が舞台化・映像化されており、『藏』はそのなかでも形を変えて何度も届けられてきた1作とのこと。

宮尾さんは『鬼龍院花子の生涯』のほか、NHK大河ドラマの原作となった『天璋院篤姫』『宮尾本 平家物語』も手がけています。女性の一生を描き続けたその作品世界は、長く映像の世界に受け継がれてきました。

宮尾さんは1926年4月13日生まれ、高知市出身です。2026年は生誕100年の節目にあたり、代表作にあらためて光が当たる年となっています。SNSでは「忘れられない」「世界に発信して」など、称賛の声が今もなお相次いでいます。

烈を演じた松たか子さんーー31年を経て4Kでよみがえる名演

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松たか子 (C)SANKEI

主人公・田乃内烈を演じたのは松たか子さんです。劇中では、鹿賀丈史さん、檀ふみさん、井上真央さんといった豪華キャスト陣との共演が光り、SNSでは、「演技力にびっくり」といった称賛の声が届いています。

松たか子さんは現在も第一線で活躍しています。主演映画『ナギダイアリー』は2026年9月25日から全国公開されます。同作は深田晃司監督が手がけ、第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された作品です。松たか子さんが演じるのは、自然豊かな町で木を削り彫刻を作る寄子。東京で暮らす建築家・友梨(石橋静河)との9日間を描いた作品で、カンヌでの公式上映では約7分間にわたるスタンディングオベーションが起きたと報じられています。

31年前の演技と最新作を続けて味わえる、またとない秋になりそうです。

※記事は執筆時点の情報です

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