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「設定を全部私の携帯からやっていたのに破られた」30代母の驚愕体験。制限突破・毎日のバトル…息子とのスマホ奮闘記

  • 2026.6.23

スマホの制限設定を、自分の携帯からしか変えられないはずなのに、いつの間にか突破されている——そんな不可解な体験をした親はいるでしょうか。関東在住の30代女性は、小学校高学年の男の子にスマホを持たせましたが、制限突破されることがあったそうです。そして息子さんが中学生になるとスマホ攻防戦の日々が続きます……。

30代女性と中高生息子の「子育て&スマホ管理」リアル体験談

ママテナ編集部では2026年5月1日~15日、インターネット上で「子どものiPhoneやスマホは何年生から? スクリーンタイム突破・課金トラブル…子育てスマホ管理のリアル体験談」についてのアンケートを実施しました。

回答者のプロフィール

今回エピソードを紹介する30代女性のプロフィールは以下の通りです。

  • 回答者本人:女性(30代)
  • 居住地:関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)
  • お子さん:高校生・男の子
  • 使用機種:新品iPhone(最新モデル)
  • 初めてスマホを持たせた学年:小学5年生
  • 持たせた最大の理由:子どもの安全確認・防犯対策のため
  • 現在の悩み度:かなり悩んでいる(毎日のように問題が起きている)

キッズケータイのサポート終了で、やむなくスマホへ。「小学生のうちは持たせなければよかった」

息子さんにスマホを持たせたのは、小学校5年生のこと。きっかけは自らの意思というより、使っていたキッズケータイのサポートが終了するという事情からでした。「変えざるを得ない状況だったので変えましたが、早かったと思っています」と彼女は振り返ります。

持たせた直後は、フィルタリングの設定やおやすみタイムの設定など、できる限りの対策を施しました。

「設定は全部私の携帯からやっていたのに」——子どもに不可能なはずの制限突破、今でも謎のまま

最も驚かされたのが、制限設定の突破です。フィルタリングもおやすみタイムも、彼女自身のスマホからしか変更できないよう設定していたにもかかわらず、息子さんはいつの間にか夜遅くまでいじれる状態にしていました。

「パスワードは絶対見抜けないですし、設定は全部私の携帯からやっていたので子供がいじることは不可能なはずなのに、一日の利用時間を過ぎても勝手にボーナスタイムを設定したりしていました」と彼女。ネットでかいくぐる方法を調べてみたものの、結局どうやって破られていたのかは今でもわからないまま……。

親が万全を期したつもりの設定でさえ、子どもは予想外の方法で抜け道を見つけ出してしまう——この出来事は、技術的な対策だけでは限界があることを痛感させるものでした。

中学生になると毎日のバトルに。「怒るのも疲れ」、思い切って譲歩したら効果が出た

息子さんが中学生になると状況が一変します。使用時間の約束は守られなくなり、制限の抜け穴を次々と見つけては、約束を平気で破るようになっていきました。

「毎日のように繰り返されることに怒るのも疲れ」——そう感じた彼女は、思い切って歩み寄ることにしました。一日の使用時間を延ばす代わりに、夜は22時30分までにするというルールを提案したところ、息子さんはきちんと守るようになったそうです。

「キツキツにするだけでなくこちら側も少しは譲歩しなければいけなかったと思いました」と女性。親が一方的に制限するのではなく、子どもの現実にも目を向けた落としどころを見つけることが、長続きするルール作りの鍵になりました。

課金トラブルは今のところなし。承認リクエストは必ず中身を確認してから判断

スマホをめぐるトラブルが続く中、課金については今のところ問題は起きていません。承認リクエストが届いた際は、基本的に拒否するか、「そのアプリが何なのか」を息子さんに聞いたり自分で調べてから承認するようにしているとのこと。

「ながら承認」をしないこの習慣が、課金トラブルを未然に防ぐ有効な対策になっています。

「管理したいけどできていない」——操作もルールも、気づけば子どものほうが上手

スマホ管理全体を振り返ると「設定も含め操作は子供の方が詳しいし扱えているので管理したいけどできていない状態です」と女性。

設定自体の複雑さもネックで、「やり方がいまいち分からず、設定したとしても子供の方が慣れているので簡単に破られてしまいそう」という感覚は拭えないのが現状です。デジタルネイティブの子どもたちとの情報格差は、多くの親が抱える共通の壁と言えるかもしれません。

「小学生には早い。中学生はバトルを覚悟して。でも本当にやめてほしいことだけ選んで言い続ければ大丈夫」

毎日のバトルを繰り返しながら高校生へと成長した息子さんを持つ今、彼女は同じ悩みを抱える親へこんなメッセージを送ります。

「今の時代必要なものなので持たせないということはできないと思いますが、やっぱり小学生のうちは早いのでは! と思います。中学生になるとバトルは毎日のように繰り返されますので覚悟した方がいいです。こちらが疲弊します」

そんな消耗する日々を経て、高校生になった息子さんにはある程度の自由を認めるようにしたそうです。「高校生からは自由でいいと思っているのでもうやりたい放題(笑)」と少し力の抜けた笑いも見せながら、「ただ課金のことは口を酸っぱくして言い続けているのでそこは大丈夫そうです」と綴ります。

「いくつもダメダメ言ってもきかないので、本当にやめてほしいことをこちらも選別して言うしかないですね」——これが、何年もの試行錯誤の末にたどり着いた、彼女の正直な結論でした。制限と反発の攻防を繰り返しながらも、子どもの成長に合わせてルールを変え続けた30代女性のリアルなエピソードでした。

 

(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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