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「お前がちゃんと俺の言葉を翻訳しないからだ!」SNSで仲良くなった外国人の友人。だが、異性としてのアプローチをかけられた結果

  • 2026.6.23
「お前がちゃんと俺の言葉を翻訳しないからだ!」SNSで仲良くなった外国人の友人。だが、異性としてのアプローチをかけられた結果

翻訳機能がつなぐ異文化交流

ある日、趣味のSNSを通じて一人の外国人男性と仲良くなり、メッセージアプリの連絡先を交換することになりました。

「日本語、あまり得意じゃないんだよね。どうやって会話しようか?」

「それなら、翻訳してくれる公式アカウントをグループに入れよう!」

彼とのやり取りのために、私たちはグループチャットを作成し、そこに公式の翻訳アカウントを招待しました。

私が日本語で入力すれば彼の国の言語に、彼が入力すれば日本語に即座に変換してくれる便利な機能です。

「今日のランチはパスタを食べたよ!そっちはどんな天気?」

「こっちはもう夜だよ。君の国の文化について、もっと色々と知りたいな」

最初はそんな他愛のない会話が新鮮でした。

自動翻訳されるメッセージ機能のおかげで、国境を越えた友人になれたような気がして、やり取り自体を純粋に楽しんでいたのです。

彼からあの言葉が送られてくるまでは。

鳴り止まない通知と、意外すぎる結末

数週間が経った頃から、徐々に彼の送ってくるメッセージの熱量が上がり始めました。

「君の笑顔は星のように美しい。いつか絶対に直接会って、僕の想いを伝えたい」

画面にポンと表示される、情熱的すぎる愛の言葉。異国の地からの猛烈なアピールに、私はすっかり引いてしまいました。

友人として話すのは楽しくても、恋愛感情はまったくありません。

直接断ってトラブルになるのは避けたかったので、傷つけないように少しずつ距離を置くことに。いわゆるフェードアウト作戦です。

「どうして返事をくれないの?君のことが頭から離れないのに!」

来る日も来る日も、情熱的なメッセージが届きます。

気が向いたときにだけ短い相槌を返していましたが、ついにそれすらも面倒になり、完全に未読スルーを決め込みました。

数日後、ふと気になってトーク画面を開いた私の目に飛び込んできたのは、予想だにしない光景でした。

「なぜ既読にならない!お前がちゃんと俺の言葉を翻訳しないからだ!!」

なんと彼は、私から返信が来ない苛立ちを「私」ではなく、間に入っている「翻訳アカウント」にぶちまけていたのです。

画面には、機械相手に本気で怒り狂う彼の長文メッセージがずらり。

そして最後に「こんなポンコツ翻訳機、信じた僕がバカだった!」という言葉を残し、彼自身がグループを怒りの退会。

無人のチャットルームにポツンと残された私と翻訳アカウント。まさかの矛先違いな結末に、恐怖よりも呆れが勝ってしまい、思わず一人で吹き出してしまいました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

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