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【iOS 27】iPhoneが更年期のサインを通知?AI栄養分析など、女性のウェルネスを劇的に変えるApple最新アプデが見逃せない

  • 2026.6.20
Apple / WH Illustration

ジムでのトレーニングからオフィスワークまで、私の生活は基本的にApple製品を中心に回っている。レースに向けてトレーニングしているときはApple Watchが自己ベスト(PR)の更新を支えてくれ、iPhoneは常にミーティングや予定をリマインドし、AirPodsは私の毎日にBGMを届けてくれる。これらのデバイスのおかげで、日々の活動をスムーズに切り替えることができている。そして今回、Appleは日々の生活をさらに快適にしてくれる新しいアップデートを発表した。

WWDCで発表された女性のための最新iOS機能

現地時間2026年6月8日月曜日、Appleは毎年恒例の世界開発者会議(WWDC)を開催した。そこではテクノロジー業界の関係者や選ばれたメディアに対し、この秋に登場するiOSの新しい機能がお披露目された。

今回期待できるアップデートには、Apple Intelligence(AI)を搭載したまったく新しいSiriや、AIを駆使してワンランク上の写真編集ができる写真アプリ、洗練された新しいデザインエレメントなどが含まれている。さらに、いくつかのアップデートは女性を意識して設計されており、特に自身のヘルスケア管理や、子どものデバイス利用制限において大きな力を発揮するはずだ。

米カリフォルニアのApple本社で新機能を体感!

筆者はカリフォルニア州クパチーノにあるApple本社に赴き、これらの新機能を一足先に体験する機会を得た。その中から、女性にとって特に重要だと言える3つの注目機能を紹介しよう。

1. ペリメノポーズ(更年期移行期)と更年期のトラッキング

この秋から、Appleの「ヘルスケア」アプリは、ペリメノポーズ(更年期移行期:閉経前の数年間)や更年期のサポートを開始する。これには、体がどのように変化するかという情報や、アップデートされた周期記録(月経周期トラッキング)が含まれる。

更年期特有の不調を見逃さないトラッキング機能

生理(月経)を記録すると、アプリがその周期のパターンを学習していく。時間の経過とともに周期の乱れを検知し、海外のデータや研究に基づいたアルゴリズムによって、ペリメノポーズに入っている可能性や、根底にある健康状態(潜在的な疾患など)のサインを通知してくれるようになる。さらに、肌の乾燥、疲労感、抜け毛、頭痛、ホットフラッシュ(ほてり)、記憶力の低下、気分の変化、吐き気といった、更年期特有の症状も記録可能になるのだ。

これだけではない。今週、Apple Fitness+(※日本未対応のサブスクリプション型フィットネスサービス。国内では代替としてさまざまなフィットネスアプリを活用してみよう)でも、「Strong Through Menopause(更年期を強く乗り切る)」という新しいプログラムがリリースされた。

2.AIがサポートする賢い栄養分析と食事管理

この3週間のプログラムには、週ごとの筋力トレーニングとヨガのセッションが含まれており、女性が筋力を高め、バランス感覚や可動性を改善し、更年期におけるストレスを軽減するのを助けてくれる。

お気に入りのレストランで食べるサラダやスープに何が入っているか、気になったことはないだろうか? 新しいアップデートでは、カメラアプリとSiriのAIを使って、食事の情報を簡単に収集できるようになる。料理の写真を撮るだけで、AIがその原材料を分析し、タンパク質や食物繊維など、その食事から得られる栄養素の情報を教えてくれる


さらに、その食品がどの程度加工されているか(加工度)までも教えてくれる。これはマクロ管理(三大栄養素の摂取量管理)をしている人にとって、間違いなく大きな助けになるはずだ。

3.子どもの安全を守る!米国小児科学会との連携機能


Appleは米国小児科学会(AAP※アメリカの小児科医による権威ある学会)と協力し、子ども向けの豊富な安全機能を設計した。新しいデバイスを購入した際、設定アシスタントを使って子ども用のアカウントを簡単に作成できるようになる。子どもの年齢層を選択するだけで、アクセスできるアプリを制限でき、成長に合わせて徐々に利用できるアプリを増やしていくことが可能だ。

デバイスを賢くお得にアップデートしてみよう!

また、新しく「時間制限」セクションが設けられ、エンターテインメント、ゲーム、SNSといったアプリのカテゴリーごとに子どものスクリーンタイム(画面を見ている時間)を制限できるようになる。1日の中で、特定のアプリにアクセスできる時間帯を細かく設定することも可能だ。

さらに、子どもが新しい連絡先とやり取りしたいときや、新しいウェブサイトにアクセスしたいとき、あるいは新しいアプリをダウンロードしたいときは、親のデバイスにリクエストを送信し、親がそれを承認する必要がある。これにより、子どもが誰と話し、デバイスで何を見ているかを正確に把握・管理できるようになる。

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