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ストライク率51%、3暴投3死球……「肉体は問題ない」千賀滉大の制球難が示す謎の正体

  • 2026.6.14

ニューヨーク・メッツの千賀滉大が、マイナーリーグでのリハビリ登板で制球難に直面している。メッツのカルロス・メンドーサ監督は直近2試合の投球内容を確認した上で、ストライクを安定して投げられていない現状を懸念した。肉体的なコンディション自体に問題はないとされているが、メジャー復帰に向けては実戦での結果が強く求められる段階に差し掛かっている。

「球速は問題ない」のに制球だけが乱れる理由

米メディア『SNY』の報道によると、メンドーサ監督は直近の登板について「制球の安定感を欠き、ストライクが取れない」と現状を厳しく指摘。6月3日の登板では、同監督から「球速が少し低下した」との指摘もあったが、全体としては90マイル台中盤を維持しているという。

千賀はトリプルAシラキュースでの2試合で、8.2イニングを投げて3暴投、4四球、3死球を許すなど不安定な投球が続いていた。指揮官は、コンディションに問題がないことを前向きに捉えつつも、「ストライクゾーンで打者を圧倒する姿を再び見せてほしい」と注文をつけた。

ストライク率51%が示す千賀滉大の現在地

特に、5月28日の登板ではストライク率が51%(80球中ストライクはわずか41球)と散々。2試合で3死球、3暴投を記録した事実は、ローテーションの安定を求めるチームにとって深刻な課題となっている。

地元メディア『Empire Sports Media』は、千賀のリハビリ登板の内容を「安心できる材料ではない」と分析し、身体に異常がないのであれば、なぜここまで制球が乱れるのかと疑問を投げかけた。さらにフロント陣に対しても、チーム事情から復帰を急がせるのではなく、実戦でのパフォーマンスによる慎重な判断を下すべきだとしている。

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