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取り置きした限定品を横取りされ、つい強い言葉を送ってしまった私に、運営から届いた厳しい通知

  • 2026.6.9
ハウコレ

通知音が鳴り、出品していたマグカップに「購入されました」の文字が表示されていました。けれど、買ったのは取り置きを約束していた相手ではありませんでした。商品名にきちんと名前を入れておいたのに、と私は画面を見つめていました。

常連さんとの約束だったのに

そのマグカップは、ずっと取引を続けてきた常連の方から「次のお給料日まで取り置きしてほしい」と頼まれていた品でした。私はいつものように、商品名にその方の名前を入れ、「専用」と書いて出品していました。

フリマでは当たり前のやり方ですし、これまで誰も横から購入したことはありませんでした。だからこのときも、何の心配もしていなかったのです。約束を守ることが、私にとっては何より大切でした。

「文字読めないんですか?」

ところが画面を見ると、購入したのはまったく知らない相手でした。せっかくの約束が台無しになったと思うと、気持ちが抑えられませんでした。私はすぐにメッセージを送りました。

「文字読めないんですか?」そして「今すぐキャンセルしてください」と、立て続けに打ち込んでいったのです。専用と書いてあるのだから、相手が引き下がるのが当然だと思っていました。

返事は一向に来ませんでしたが、それも相手が悪いからだと決めつけていました。

届いた利用停止の通知

それから一週間ほど経った頃、運営から一通の通知が届きました。私は画面を何度も読み返しました。専用の表記に購入の優先権はなく、知らない相手の購入には何の問題もなかったこと。

そして私が送った言葉は、相手を傷つける迷惑な行為にあたるため、しばらく利用を止めるという措置でした。自分は正しいことをしているつもりでした。それなのに、ルールを破っていたのは、私のほうだったのです。

そして...

専用というルールは、いつの間にか私が勝手に信じ込んでいただけのものでした。約束を守りたかった気持ちは本当でも、それを知らない相手にぶつけてよいはずがありません。私の強い言葉で、嫌な思いをした人がいる。その事実は、利用が再開されても消えません。

取り置きを頼んでくれた常連さんには、事情を話して謝りました。これからは、誰かを責める前に一度立ち止まろうと思います。同じ品を探していた人がいたのだと、今になってようやく想像できるようになりました。

(40代女性・パート)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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