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友人グループを仕切っていたつもりの私→「あいつはいいよ笑 呼ばなくて笑」と仲間外れにした結果

  • 2026.6.6
ハウコレ

グループチャットを開けば、たいていの予定は私の一言で決まっていきました。誰を呼ぶかを決めるのも、すべて私の役目だと思っていたのです。その並びが、私の居場所でした。けれど、当たり前のはずだった日常が崩れ始めていたことに、私はまだ気づいていませんでした。

誰を呼ぶかは、いつも私が決めていた

学生時代から続くグループでした。集まりの日程も、店選びも、私の一言で動かせる。そう信じて疑いませんでした。それなのに。あの子が他の子と2人で写っている画像が回ってきてから、私はその名前を画面で探さなくなりました。あの子から、メッセージが届きます。

「今度のランチ、いつにする?」

読んではいる。でも、返さない。別の話題を続けながら、それくらいは許されると思っていたのです。

送った一言は、いつもの合図のはずだった

別のチャットで、私はこのように打ちました。

「あいつはいいよ笑 呼ばなくて笑」

いつもなら、すぐに短い返事や相づちが並ぶところです。次の集まりから、あの子の名前はそっと消える。それだけのことのはずでした。でも、その日は違いました。読まれてはいるはずなのに、画面はそのまま動きません。

返事が来ないのは、今度は私だった

数日後、次の集まりを決めようと、私はメッセージを送りました。

「みんな、いつ空いてる?」

読まれてはいる。でも、誰も予定を送ってくれません。前ならすぐに埋まったカレンダーが、いつまでも白いままでした。そして思い当たりました。あの子を外そうと動いていた間に、外れる準備をしていたのは、まわりの方だったのだと。

私の一声で動いていたのではなく、ただ、逆らうのが面倒だっただけ。私はそれを、ずっと取り違えていたのです。

そして...

いつの間にか、新しい店の話も、誰かの近況も、私のところには流れてこなくなりました。スマホの画面は光らないままです。あの子を仲間外れにしようとした手で、私は自分の名前を消していたのだと思います。

返事を待つ側がどんな気持ちか、あのとき私は何も考えていませんでした。次に誰かと食卓を囲めるとしたら、その時は呼ばれる側として座っていたい。光らない画面を置いて、私はそう思いました。

(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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