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「友達が彼氏にサプライズされたんだって」に「へー」「ふーん」だけ返した彼が、週末に予約した店

  • 2026.6.6
ハウコレ

同棲中の彼氏に何気なく友達のサプライズ自慢を送ったら、返ってきたのは「へー」「ふーん」だけ。それでも諦められず、私は別の角度から伝え続けました。

「友達が彼氏にサプライズされたんだって」

金曜の昼休み、同期の女の子から「昨日、彼氏に職場までケーキを持ってきてもらった」と聞きました。プロポーズではないけれど、付き合った記念日が近いからとの演出で、職場のみんなも巻き込んでお祝いになったそうです。

話を聞きながら、私はなぜか落ち着かない気持ちになっていました。彼に伝えたかったわけではなかったはずなのに、気づくとメッセージを打っていました。

「友達が彼氏にサプライズされたんだって」

送信ボタンを押してから、なんでこんなこと送ったんだろう、と一瞬考えました。でも、戻すには遅すぎたのです。

積み重なる「へー」「ふーん」

返信は5分後に届きました。「へー」それだけです。少し間を置いて、私は「いいなー」と打ち返しました。

仕事に戻ろうとしましたが、彼の返事が気になって何度も画面を確認してしまいます。夕方、ようやく届いたのは「ふーん」のひとことでした。読みながら、自分でも驚くくらい気持ちが沈んでいきました。

べつにサプライズしてほしいわけじゃない。ただ、もう少し関心を持ってくれてもいいのに、と思ったのです。それからは、彼にメッセージを返せませんでした。

私が直接ぶつけた土曜の昼

翌日、ランチに出かけたとき、私は同じ話題を切り出しました。

「結局、女の子って嬉しいと思うんだよ、ああいうの」

声に少しだけ棘があったかもしれません。彼は箸を止めて、しばらく黙っていました。「そう、なんだ」とだけ返ってきました。

その日の夜、彼は早めに寝室に行きました。私はソファで一人、自分が言いすぎたんじゃないかと考えていました。でも、伝えなきゃ何も変わらない気もしていたのです。

そして...

日曜の夜、洗い物を終えた彼が、リビングに戻ってきて言いました。

「来週末、ちょっと予定空けといて」

理由を聞いても、「行きたいところがある」とだけ。翌週末、彼が連れて行ってくれたのは、付き合った当時に何度か行ったレストランでした。あの頃よりずっと立派な料理で、彼は照れくさそうに「いつもありがとう」と言いました。嬉しかった気持ちは本物でした。

でも、家に帰ってベッドに入ってから、私はふと考えました。私、あの人を追い詰めてしまっただけじゃないだろうか、と。次は、こんなふうに引き出すんじゃない形で、二人の時間を作れたらいいなと思っています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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