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「これ、添加物多いんじゃないの」味付けまで指摘してくる義母→夫に相談した結果、悩みが増えてしまったワケ

  • 2026.6.5

最初は良くしてくれる人たち

結婚した当初、義両親に対しては素直に好印象を持っていた。

穏やかに笑い、料理を褒め、孫はまだかと急かしてくる気配もない。

「良くしてくれる人たち」と心の中で繰り返していた頃が、確かにあった。

その印象が崩れ始めたのは、結婚して半年を過ぎた頃だった。

きっかけは、休日の朝の呼び鈴だった。寝起きでパジャマのまま玄関を開けると、紙袋を抱えた義両親が並んで立っていた。

「近くまで来たから寄ったの」

連絡は一度もなかった。それからアポなしの訪問は月に何度も繰り返され、私は休日の予定を立てるのをやめた。

味付けも生活習慣も細かく

家に入った義母は、必ず冷蔵庫を開けて中身を確認する癖があった。

買い置きの惣菜を見ては「これ、添加物多いんじゃないの」と眉をひそめ、夕食の鍋を覗いては「うちはもう少し薄味なのよ」と笑う。

義父も一緒になって、調味料の置き場所まで並べ直していく。

洗濯物の干し方、掃除機の順番、ゴミの分け方。並んで歩く夫の前で、義父が私の生活習慣をひとつずつ言い直していく。悪意ある口調ではなかった。

だからこそ反論する言葉が見つからなかった。「教えてくれているだけ」と自分に言い聞かせるたび、胸の奥が少しずつ重くなっていった。

玄関を出る瞬間に振り返って「うちはこうやってきたから、慣れていってね」と微笑む義母を、私はもう正面から見られなくなっていた。自分の家のはずなのに、自分の物差しが少しずつ削られていく感覚だった。

夫に相談しても突き放された夜

たまらず、ある晩夫に思い切って打ち明けた。

アポなし訪問が辛いこと、生活習慣の指摘が積み重なって息苦しいこと。言葉を選びながら、責める口調にならないよう伝えた。

夫はスマホから顔を上げずに短く返した。

「気にしすぎじゃない?」

それで会話は終わった。

悪気はないんだから、と付け足して夫はまた画面に戻った。私の話のどこを聞いて、その結論に至ったのかも分からなかった。

悪気がないことは私だって分かっている。分かっているからこそ抗議もできず、消化もできない。

気にする側が悪い、ということになるなら、この家で私の感覚はどこにも居場所がない。

今は義実家との距離をそっと取りながら、夫とどう向き合うかを考えている。誰にも分かってもらえないまま積み上がった違和感の、本当の正体を確かめたい気持ちが残っている。私の感じていることを、せめてこの家の中では存在するものとして扱ってほしい。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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