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「あれ、お風呂、入っていない?」我が家に泊まりに来る義母。翌朝、義母との合わない価値観に絶句

  • 2026.6.5
「あれ、お風呂、入っていない?」我が家に泊まりに来る義母。翌朝、義母との合わない価値観に絶句

「普通は○○」が口癖の義母

夫の母は、会うたびに「普通は○○だよね!」という言葉をよく使う。

料理の話でも、生活習慣の話でも、何かにつけてその言葉がついてくる。

「普通はこうするよね」「普通の家庭ではこれが当たり前でしょ」というふうに、自分の価値観を「普通」として語るのが癖になっていた。

どこか居心地が悪かったけれど、夫の母親でもあるし、直接反論できるような関係でもない。

ぼんやりとモヤモヤしながら、うまく聞き流してきた。

そんな義母が、初めて私たちの家に泊まりに来た。その日は近くで飲み会があるとのことで、終わったあとに寄ってそのまま泊まるという流れになった。

タオルや着替えを用意し、寝具も天気のよい日に干し直して、できる限りの準備を整えて待っていた。

翌朝に気づいた違和感

義母が到着したのは夜遅かった。私たち夫婦はその頃にはもう眠っていて、合鍵を預けてあったので、鍵を開けて入ってきてもらう形にしていた。

翌朝、リビングに出てみると義母はすでに起きていた。

挨拶を交わしながら、ふと浴室のほうに目をやった。

浴槽はきれいなままで、脱衣所にも使った痕跡がない。バスタオルにも触れた様子がなかった。前夜のうちに揃えておいたシャンプーの小瓶も、開けられた形跡がなかった。

(あれ、お風呂、入っていない?)

恐る恐る聞いてみた。

「昨夜、お風呂はいかがでしたか?」

すると義母はあっさりと答えた。

「疲れて風呂入れなかったの」

笑いながらそう言ったのだが、こちらとしては笑えなかった。

飲み会帰りで、汗もかいているだろうし、化粧も落としていないかもしれない。

その状態のままうちの布団に入っていたということになる。

用意したバスタオルも、新しいパジャマも、結局そのまま手つかずだった。前日からシーツを替え、空気も入れ替えて整えていたのに、その努力が一晩で台無しになった気がした。

「普通は他人の家に泊まって布団を借りるなら、お風呂に入るのが常識なのでは」という気持ちがむくむくと湧いてきた。

でも、「普通は○○」と言い続けてきた義母本人に、その言葉を使うことはできなかった。返す言葉を探しているあいだに、義母はすでに次の話題に移っていた。

結局、何も言えないまま朝食の準備をした。布団を干しながら、じんわりとしたモヤモヤが今も消えないでいる。「普通は○○」と言い続けてきた人が、こういうときに普通を忘れる。そのちぐはぐさが、ずっと引っかかっている。次に泊まりたいと言われたら、どう答えればいいのか、まだ答えは出ていない。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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