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「ちょっと、5万円ってどういうこと!?怖い怖い!」500円のつもりが誤って大金を送金。だが、友人の助けに救われた

  • 2026.6.4
「ちょっと、5万円ってどういうこと!?怖い怖い!」500円のつもりが誤って大金を送金。だが、友人の助けに救われた

気軽なスマホ送金、のはずが…

「ごめん、昨日のランチ代の端数、アプリで送るね!」

友人とのメッセージのやり取りを終え、私は手慣れた様子でスマホ決済のアプリを開きました。

送る金額は、たったの500円。

わざわざ銀行へ行く必要もなく、財布から小銭を出す手間も省ける便利な時代。

すっかりキャッシュレス生活の恩恵に浸っていた、平和な休日の午後でした。

サクッと金額を入力し、確認画面もそこそこに送信ボタンをタップ。

ピコン、と軽快な完了音が部屋に響き、画面には無事に送金できたことを知らせる通知が表示されます。

「これでよし」と、ふぅっと一息ついてスマホをテーブルに置こうとした、その時。

通知のポップアップに表示された数字の羅列に、私の目は完全に釘付けになりました。

送金額、50,000円。

一瞬、何が起きたのか理解できず思考が完全に停止。

500円のつもりが、無意識にゼロを多く打ち込んでしまっていたのです。

次の瞬間、全身の血の気がサァーッと引いていくのが分かりました。

大パニックのふたりと、その結末

「嘘でしょ!?」

思わず大きな声が漏れ、私は震える指で慌てて友人に電話をかけました。

プルルル、という呼び出し音が永遠のように感じられた直後、電話口から悲鳴に近い声が飛び込んできました。

「ちょっと、5万円ってどういうこと!?怖い怖い!」

「ごめんなさい!500円のつもりだったのに、指が滑ってゼロを二つ多く押しちゃったみたい!どうしよう!」

身に覚えのない大金が突如として送られてきて恐怖する友人と、今月の生活費を揺るがす大金を誤送金してしまい顔面蒼白の私。

いい大人がふたりして、スマホを握りしめながら「どうしよう、どうしよう!」と半泣きで大騒ぎです。

「返金ボタンってどこ!?」「私の方から取り消しはできないの!?」

お互いに震える手で解決方法をネット検索し、通話をつないだまま格闘すること数十分。

ようやく友人の画面から返金手続きができることが分かり、無事に私の手元へと5万円が戻ってきました。

「本当によかった…寿命が縮んだよ」

「こっちこそ、変な詐欺かと思って心臓止まりそうだったよ!」

最後はふたりで笑い合って通話を終え、深く長く、ホッと胸を撫で下ろしました。

しかし、あの誤送金に気付いた瞬間の、ドクンッと大きく跳ね上がった心臓の嫌な感触。

数日経った今でも、スマホ決済の通知音が鳴るたびに、冷や汗が滲んでビクッとしてしまうのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

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