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6名の写真家が捉えた断片的な瞬間の交錯

  • 2026.5.30

TOGA TRIANGLE VOL.12 with STUDIO 35 MINUTES

6名の写真家が捉えた断片的な瞬間の交錯

TOGA TRIANGLE VOL.12 with STUDIO 35 MINUTES
Top Photo:©頭山ゆう紀 / Yuhki Touyama

ギャラリー&バー スタジオ35分が選出した6名の写真家による展覧会「35分の世界」が、TOGA AOYAMA併設のTOGA TRIANGLEにて5月30日(土)から7月31日(金)まで開催される。

©頭山ゆう紀 / Yuhki Touyama

東京・新井薬師に2014年のオープン以来、写真を中心に、時代や地域を問わずさまざまな表現を紹介してきたスタジオ35分。
本展は、2026年9月にアメリカ・ケンタッキー大学で開催される企画展に向けたプロローグとなる。

キュレーションを通して、現代日本写真の1つの断面を提示。
そして会場において、それぞれの作品がどのように共鳴し、関係を結ぶのかを探っていく。

©木原悠介 / Yusuke Kihara

選出されたのは、頭山ゆう紀、木原悠介、大同朋子、酒航太、卯月梨沙、牧ヒデアキの6名。

1983年千葉県に生まれた頭山ゆう紀は、生と死、時間や気配など目に見えないものを捉えようとする写真家。
自室の暗室でプリント作業をし、ゆっくりと写真と向き合うことで時間の束や空気の粒子を立体的に表現する。

1977年生まれの写真家 木原悠介。
学生時代より建物のダクト清掃のアルバイトに就き、ダクトの中で汗にまみれながら、写ルンですを用いて都市の陰にうごめく世界を撮影する。

©大同朋子 / Tomoko Daido
©酒 航太 / Kota Sake

福井県に生まれ、90s後半よりニューヨークを拠点に活動している大同朋子。
モノクロームに特化したスタイルを貫きながら、日常の何気ない景色を異化していく。

酒航太は1973年東京に生まれ、1997年、サンフランシスコ・アート・インスティチュートを卒業。
国内外の個展、グループ展にて写真作品を発表する傍ら、2014年より、今回の会場であるギャラリー&バー スタジオ35分を運営する。

©卯月梨沙 / Risa Uzuki

1988年生まれの卯月梨沙は、日々の中で覚えた違和感や心象風景に重なる景色と、自身の原体験や皮膚感覚を元に抽出した創造を混ぜ合わせる。
そうして構成された写真群は、現実と非現実、その間を可視化する。

牧ヒデアキは1971年に生まれ、2016年「スケールと幻想」でキヤノン写真新世紀佳作を受賞。
屋外で再利用される「路傍の浴槽」に出合い、浴槽の向こう側を捕まえようと制作を続ける。

展覧会では写真作品に加え、各作家の作品集も展示。
「TOGA AOYAMA」内の鋭角のトライアングルの中で、6人の作品が共鳴し合う。

©牧ヒデアキ / Hideaki Maki

それぞれ異なる場所で捉えられた、断片的な瞬間の邂逅。
切り取られた6つの世界が、三角形の中で交錯する。



TOGA AOYAMA
03-5962-7875



【TOGA TRIANGLE VOL.12 with STUDIO 35 MINUTES】
DATE:5月30日(土)〜7月31日(金)
TIME:11:00am~8:00pm
PLACE:TOGA AOYAMA
ADDRESS:東京都港区南青山5-3-5 南青山ミル・ロッシュビル 地下1階
ADMISSION FREE
WEBSITE:store.toga.jp/blogs/toga-triangle/vol-12

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