1. トップ
  2. カルチャー・教養
  3. 描く感覚が交差する2人展

描く感覚が交差する2人展

  • 2026.5.22

Takumi Ueda × Hinako Suda

描く感覚が交差する2人展

Takumi Ueda × Hinako Suda
Top Left Photo:須田日菜子 《おしり②》 綿布、アクリル、スプレー 334 x 244mm(2026)Top Right Photo:植田工 《A Mother》 キャンバス、アクリル、合成樹脂塗料 530 x 455mm(2025)

植田工と須田日菜子による2人展「A Life of Drawing」が、OIL by 美術手帖ギャラリーにて6月7日(日)まで開催中。

植田工 《A Mother》 キャンバス、アクリル、合成樹脂塗料 530 x 455mm(2025)
須田日菜子 《おしり②》 綿布、アクリル、スプレー 334 x 244mm(2026)

本展は、今年3月に六本木 蔦屋書店で開催された同名の展覧会の巡回展として開催される。

完成形を定めることなく、描く過程の中で生まれる偶発性や変化を受け入れながら制作を続けてきた画家 植田工。
須田日菜子は「肉体と精神の狭間」をテーマに、外部から受ける感覚やフラストレーションを身体的な痕跡として画面に転写するように作品を描く。

東京藝術大学で学び、それぞれ異なるアプローチで絵画表現を続けてきた2人。
一方で共通する描くという行為に向き合う姿勢や感覚が、本展の根底に流れている。

植田工《A Car》

植田は須田の作品について、物性と身体性が結びつきながら変化していく感覚に惹かれると語り、須田は「A Life of Drawing」というタイトルに、連綿と続く絵画美術史のエネルギーの循環への連なりを見出す。

今回は、六本木 蔦屋書店での展示では発表されなかった新作も発表され、2人の「絵を描く人生」の現在地を垣間見ることができる。

須田日菜子 《横に長い》

描くことを通して往復する、感覚と身体の痕跡。
2人の視線が重なる空間に触れて。



OIL GALLERY
03-5422-3270

ONLINE SHOP:
oil.bijutsutecho.com/gallery/928



【Takumi Ueda × Hinako Suda “A Life of Drawing”】
DATE:6月7日(日)まで開催中
TIME:11:00am~9:00pm
PLACE:OIL by 美術手帖ギャラリー
ADDRESS:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 2階
ADMISSION FREE
WEBSITE:oil-gallery.bijutsutecho.com/exhibition/a-life-of-drawing/

元記事で読む
の記事をもっとみる