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先頭打者弾+6回無安打を同一試合で——大谷翔平が刻んだMLB史上初の記録とは

  • 2026.5.29

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が5月27日(現地時間)のコロラド・ロッキーズ戦で、打者として9号先頭打者本塁打を放ちながら、投手として6回無安打1失点(4四球・7奪三振)という内容で今季5勝目を挙げた。ドジャースは4対1で勝利し、今季5度目のシリーズスイープを達成。チームは5連勝を記録し、ナショナルリーグ西地区での首位の座をさらに固めた。

四死球で自ら招いたピンチ、それでもヒットは許さず

米メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ記者は大谷の投球について、「多くの深いカウント、相手に有利なカウントでの投球を繰り返したが、球威で圧倒し続けた」と伝えている。4与四球は今季9先発で最多であり、4回には先頭打者へ四球、さらに死球でピンチを招いて1点を失った。それでもヒットは1本も許さず、最終的に6回を投げて99球・被安打0・1失点だった。四死球以外、打者に出塁を許さなかったことになる。

同記者はXに「Shohei Ohtani's six no-hit innings (that increased his ERA).」と、大谷が無安打に抑えながらも防御率が僅かに悪化したことを皮肉交じりに投稿している。

またも大谷が成し遂げた"史上初"

打席では初回先頭打者としてロッキーズ先発の菅野智之から今季9号の先制ソロ本塁打を放った。米メディア『Dodger Blue』によると、同一試合で6イニング以上の無安打投球と本塁打の両方を記録したドジャースの投手は、1959年のドン・ドライスデール以来67年ぶりとなる。

また、米データ会社「オプタスタッツ」は、「先頭打者本塁打を放ち、かつ6イニング以上を無安打投球」をキャリアで同時に達成した投手は史上初だと伝えている。

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