1. トップ
  2. エピソード
  3. 「最近ちょっと空気読めないよね」親友からの誤爆。冷や汗をかく裏切り者を追い詰めた、もう一人の親友の「容赦ない一言」とは

「最近ちょっと空気読めないよね」親友からの誤爆。冷や汗をかく裏切り者を追い詰めた、もう一人の親友の「容赦ない一言」とは

  • 2026.5.30
「最近ちょっと空気読めないよね」親友からの誤爆。冷や汗をかく裏切り者を追い詰めた、もう一人の親友の「容赦ない一言」とは

いつものグループが凍りついた瞬間

「今日のランチ、楽しかったね!」

休日の午後。仲の良い友人3人で作っているグループに、いつものように明るいメッセージが届きました。

美味しいイタリアンに、尽きることのない他愛もないお喋り。

楽しい気分のまま帰路についていた私のスマホが、再びブルッと震えます。

画面に浮かび上がったのは、目を疑うような一文でした。

「でも〇〇(私)、最近ちょっと空気読めないよね…」

一瞬、心臓がドクンと嫌な音を立て、血の気が引いていくのを感じました。

これは明らかに私に向けた陰口。どうやら、私以外の誰かに個人宛で送るはずのメッセージを、間違えてグループに投下してしまったようです。

「ごめん!間違えた!」

数秒後、慌てたようなメッセージと共に、先ほどの陰口は送信取り消しされました。

しかし、時すでに遅し。スマホのプッシュ通知で、残酷な言葉の全貌はしっかりと私の目に焼き付いていたのです。

もう一人の友人が放った、救いの一撃

画面の向こうで青ざめているであろう彼女。

グループチャットには、重苦しい沈黙が流れます。

怒りよりも、悲しさと気まずさが胸に広がっていく中。沈黙を破ったのは、もう1人の友人からの痛快なメッセージでした。

「空気読めないって何のこと?今日も普通に楽しかったよ」

一切の遠慮がない、ストレートな言葉。その文字を見た瞬間、強張っていた私の肩からスッと力が抜けました。

「いや、ちょっとした冗談のつもりで…」

誤爆した友人は必死に苦しい言い訳を重ねますが、グループの空気はさらに冷え込むばかり。

自ら墓穴を掘り続けるその姿は、滑稽ですらありました。

私はこれ以上波風を立てないよう「気にしないよ」とだけ返信しました。

もちろん、心の中のモヤモヤが完全に消え去ったわけではありません。

それでも、私のために毅然と立ち向かってくれた彼女の存在が、痛んだ心を温かく包み込んでくれました。

上辺だけの付き合いより、本当に信じられる人が一人いればいい。

人間の本性と、真の友情のありがたみ。その両方を同時に知ることになった、忘れられない出来事です。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる