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創業132年の虎斑竹専門店 竹虎・四代目が、竹トークショー開催!YouTubeで動画公開中

  • 2026.5.26

高知県須崎市の竹材専業メーカー・虎斑竹専門店 竹虎の代表取締役社長である山岸義浩氏(竹虎四代目)が、ジェイアール名古屋タカシマヤで行われた「竹フェス!」内で、竹トークショー「竹ざるから始まる、地球と私にやさしい暮らし」を開催。現在YouTubeにて、当日の様子を公開中だ。

虎斑竹専門店 竹虎について

創業の明治27(1894)年より、竹材・竹製品製造卸業として人々に愛顧されている竹材専業メーカー・虎斑竹専門店 竹虎。特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとする各竹細工の他、竹製品、竹炭、竹酢液などを製造・卸・販売しており、高知家健康経営アワード2021、令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞、第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞、RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝、第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞といった受賞歴もある。

竹ざるから始まる、地球と私にやさしい暮らし

今回、トークショー会場となったジェイアール名古屋タカシマヤの8階ローズパティオには、大きな孟宗竹を用いた迫力あるディスプレイが設えられ、まるで竹林の中に足を踏み入れたかのような特別な空間に。

百貨店の中とは思えないほど竹に包まれた会場には、竹ざるや竹籠、竹皮、青竹踏みなど、暮らしに寄り添う多種多様な竹製品が並び、訪れた人々の目を楽しませた。

トークショーのテーマは、「竹ざるから始まる、地球と私にやさしい暮らし」。竹がなぜ今、世界的に注目される天然資源なのか、日本人にとって竹とはどのような存在だったのかを、竹虎四代目の山岸氏が、実体験を交えながら語った。

竹は、春に生えた筍がわずか3ヶ月ほどで20メートル近くまで成長する、非常に生命力の強い植物。木材が資材として利用されるまでに長い年月を必要とする一方で、竹は短期間で繰り返し活用できるため、世界でも注目される天然素材のひとつとなっている。

一度植えれば適切な管理のもとで継続して利用できる、その再生力の高さこそが竹の大きな魅力だ。

また、日本は世界でも有数の竹資源を持つ国であり、世界に1300種ある竹の仲間のうち、およそ600種が日本に生育。しかし現在では、かつて生活を支えてきた孟宗竹、真竹、淡竹といった日本三大有用竹も活用の場を失い、多くが放置竹林となっている。

今回のトークショーでは、そうした日本の竹文化や竹林の現状についても紹介し、竹を暮らしに取り入れることの意味が来場者へ伝えられた。

竹細工の魅力や希少な虎斑竹についても紹介

さらに、竹細工ならではの魅力として語られたのが「経年変色」。竹製品は完成した瞬間が終わりではなく、使い手とともに時間を重ねることで表情を変えていく。

使い込まれた竹籠や竹ざるは、年月とともに飴色へと深みを増し、独特の艶を帯びていくが、トークショーでは、その変化が、使う人の暮らしの記憶そのものでもあり、竹製品ならではの楽しみ方であると提案された。

会場では、高知県須崎市安和地区に成育する希少な虎斑竹についても紹介。独特の虎模様を持つ虎竹の力強い風合いと、白竹の清らかな美しさの違いなど、同じ竹でも種類によって異なる個性や魅力に、多くの人々が興味深く耳を傾けていた。

竹皮の活用についても言及。竹皮は、おにぎりなどを包む天然の包材として古くから親しまれてきたが、現在では活用される機会が少なくなっているとのこと。トークショーでは、実際に触れてもらい、水に浸すことで柔らかくしなやかになり、通気性にも優れているため、昔ながらの暮らしの知恵が詰まった素材でもある竹皮の魅力を体感してもらった。

会場には予想を超える多くの人々が来場し、立ち見が出るほどの盛況に。名古屋は竹林や茶道文化とも関わりの深い地域であり、竹に親しみを持つ人も多く、熱心に耳を傾ける姿が印象的なイベントとなった。

トークショーの様子をYouTubeで公開中

5月19日(火)より、トークショーの様子をYouTubeで公開中。竹のある暮らし、日本の竹文化、そして竹製品が持つ魅力を、より多くの人に伝える内容となっているので、チェックしてみて!

虎斑竹専門店 竹虎:https://www.taketora.co.jp/ 竹虎四代目トークショー:https://youtu.be/MSNgdSBa-xw

(佐藤ゆり)

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