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夫「なんで端で寝てるの?」同じベッドで寝る夫婦。夜は平和なのに…朝起きると私が落ちる寸前なワケ

  • 2026.5.27

毎日の睡眠時間は、幸せなひとときのはず。しかし、わが家ではいつの間にか、ちょっとした攻防戦になっています。寝るときは夫婦でベッドを半分ずつ使っているはずなのに、朝になると、なぜか私はベッドの端ギリギリで目覚めるのです。今回は、夫婦のリアルで少し笑える「寝床領土問題」についてお話しします。

寝る前は平和なベッドなのに

わが家では、夫と私は同じベッドで眠っています。夜、ベッドに入るときは、お互いのスペースをきれいに半分ずつ使っています。

枕もそれぞれのスペースに収まるように置いているため、そのまま横になれば自然と左右に分かれる形です。たいていは夫が先に寝息を立て始め、私もあとからウトウトしながら眠りにつきます。

眠る前のベッドはとても平和です。ところが眠りに落ちたあと、領土問題が発生しているのです。

朝起きると私はいつも端っこに

朝、目が覚めた瞬間、まず感じるのは「狭い」ということです。ふと自分の位置を確認すると、ベッドの端ギリギリまで追いやられています。落ちないように踏みとどまる姿勢は、もはやバランス感覚との戦いです。

一方の夫はというと、すやすやと気持ちよさそうに、ベッドの真ん中でぐっすり眠っています。寝相の問題なのか、それとも無意識のうちに少しずつスペースを広げているのか……。毎晩のように繰り返されるこの状況に、私は思わず「今日もやられた」と苦笑してしまいます。

飲み会帰りの夫が…まさかの領土制覇!

眠っている間に少しずつスペースを広げるだけなら、まだかわいいものです。夫が飲み会から帰ってきて、私より先にベッドへ入る日はさらに大胆です。

私がまだベッドにいないのをいいことに、夫はそのまま広々と横になり、ベッドをほぼ独り占めしていることがあるのです。あとから寝室に入った私は、「いったいどこで寝ればいいの?」と困ってしまいます。

どうにかベッドの空いている隙間を見つけ、ときには体を窮屈に曲げて眠ることもありました。すると翌朝、夫は何事もなかったかのように「なんでこんなところにいるの?」とひと言。その無邪気な反応にあきれつつも、思わず笑ってしまいました。

今でもわが家では、ベッドの領土争いが日々続いています。いつの日か、私が夫を端へ追いやる日がくるのだろうかと考えることもありますが、もし本当にそうなったら、夫はそのままベッドから落ちてしまうかもしれません。

そう思うと少し気の毒で、結局は私が絶妙なバランスで踏みとどまるほうがいいのかなとも感じています。もしかすると、この微妙な均衡こそが、わが家の平和を保つ秘訣なのかもしれません。

著者:米田綾子/30代女性・岩手県在住。元化粧品研究員で、現在は地元で土木技術職として働いている。趣味はバレエ。
イラスト:はせがわじゅん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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