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私を見下す元上司「25人の宿泊キャンセルで!返金よろしく」私「前日なので規約通り…」元上司の哀れな末路

  • 2026.5.23

実家の旅館を継いだ私。ある日、前職で私を散々見下していた元上司から「25人分の宿泊予約」が入りました。

元上司から25人分の宿泊予約が…

私は実家の旅館を継ぎ、毎日忙しくも充実した日々を送っています。前職では直属の上司からの陰湿なパワハラに悩まされて退職した過去がありましたが、今はすっかり忘れて家業に専念していました。

そんなある日、旅館の予約電話を取ると、聞き覚えのある声が。「よぉ、元気にやってるか? うちの部署で研修旅行に行くから、25人分予約頼むわ!」

声の主は、あの因縁の元上司でした。嫌な予感はしたものの、お客様はお客様です。私は当館の規定通り、団体客向けの「全額事前振込」をお願いしました。

後日、元職場の経理担当から無事に宿泊費全額が振り込まれたことを確認。私はほっと胸を撫で下ろし、25人分の食事や部屋の準備を万端に整えて当日を待っていました。

前日にまさかのキャンセル連絡

しかし、宿泊日の前日。元上司から直接電話がかかってきました。
「悪いね。明日の研修旅行キャンセルで。」
突然のドタキャンに言葉を失う私をよそに、元上司は電話口でヘラヘラと笑っています。

「いや〜、急に予定が入っちゃってさ。もう料理の仕込みとかしちゃった? 25人分、赤字だな! どんまい!」

その言葉で確信しました。おそらく、研修旅行など最初から存在していなかったのだと思います。私が退職するとき、元上司は家業の旅館を継ぐ私に対して「なんでお前ごときが」とでも言いたげな態度をとっていました。だからこそ、私のことが気に入らず、退職したあとも嫌がらせをしたかったのだと思います。


すべては、私の旅館に多大な準備の手間と損害を負わせるために仕組まれた、元上司の陰湿な嫌がらせだったのです。

返金されると思い込んだ元上司の誤算

「……そうですか。それは残念です」
私が淡々と答えると、元上司は勝ち誇ったように「じゃ、前払いしたお金、全額返金よろしく!」と言ったのです。

私は思わずため息をつき、冷静に告げました。「申し訳ありませんが、当館の規定により、前日キャンセルの場合は『キャンセル料80%』となります。キャンセル料を差し引いた差額分をご返金いたします」

「は……? 80%!? ふ、ふざけんな! 返せよ!!」
元上司はかなり焦っています。彼は「前払い=キャンセルすればいつでも全額返金される」という、勘違いをしていたのです。大慌てで怒鳴り散らす元上司に、「規定ですので」とだけ伝え、私は静かに電話を切りました。

元上司の不正が発覚!待っていた末路

その後、元上司は地獄を見ることになります。

後日、元職場の同僚から聞いた話によると、元上司は「架空の研修旅行」をでっち上げ、会社の経費を不正に使っていたことが経理に発覚。私的な嫌がらせのために会社に損害を与えた責任を問われ、部署異動と降格処分になったそうです。

キャンセルによって余ってしまった25人分の食材は、その日の宿泊客の方々や従業員たちで、おいしくいただきました。

◇ ◇ ◇

今回のように、私的な嫌がらせのために予約を入れ、直前でキャンセルする行為は、相手に大きな迷惑をかけるだけでなく、場合によっては業務妨害などの法的トラブルに発展する可能性もあります。

また、立場を利用して人を見下したり、会社のお金を個人的な恨みのために使ったりすることは、決して許されることではありません。社会人として、相手への敬意と責任ある行動を忘れずにいたいですね。

【取材時期:2026年5月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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