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「離婚したから、家に置いて欲しい」突然うちに転がり込んできた義姉。後日、義姉の行動に思わず絶句

  • 2026.5.25
「離婚したから、家に置いて欲しい」突然うちに転がり込んできた義姉。後日、義姉の行動に思わず絶句

突然うちに転がり込んできた義姉

ある夕方、玄関のチャイムが鳴って扉を開けたら、義理の姉が息子の手を引いて立っていた。

「離婚したから、家に置いて欲しい」

事情を聞き返す間もなく、ふたりは家に上がり込んできた。

私の口から強く断る選択肢はなく、一階の空き部屋を片付けて寝具を運び込んだ。

甥はまだ幼くて、初日は見慣れない天井をじっと眺めていた。

最初の数日は、義姉も甥と一緒に部屋にこもっていた。離婚直後で気持ちの整理がつかないのだろうと、夫と私はそっとしておくつもりだった。

夫婦の生活に他人が二人増えた違和感は、それでもじわじわと積み重なっていく。

冷蔵庫の中身が早く減り、洗面所の動線が詰まり、夜の会話の声量を落とすようになった。

それでも、相手は身内で、子連れだ。

腰を落ち着けるまでは仕方ない。そう自分に言い聞かせていた。

甥だけ残して消える夜が増えていく

変化が出てきたのは、二週間ほど経った頃からだった。

「ちょっと子供をお願い」

義姉は短い一言を残して、夕方になるたびに身軽な格好で家を出ていく。

戻ってくるのは深夜、やがて朝帰りも珍しくなくなった。

残された甥は、空き部屋で一人テレビを観ているか、私たちの居間にぽつんと座っているか。お腹が空いた頃に夕食を一緒に食べさせ、お風呂にも入れる流れが定着していった。

離婚直後の母親の動きとは思えなかった。

気晴らしや手続きで出かけているのではなく、明らかに別の生活圏ができている雰囲気だった。

夫が一度それとなく聞いてみると、義姉はあっさりと答えた。新しい人と一緒に暮らし始めている。

子どもは、しばらくこのまま見ていてほしい。

離婚届の墨も乾いていない時期に、もう次の男性のもとに通っているらしかった。

引き取りの日に告げられた事実

そうこうしているうちに、私たち夫婦の引っ越しが決まった。

その連絡を受けて、ようやく義姉が荷物と甥を引き取りに現れた。

前より少しふっくらした顔つきが気になって視線を向けると、当然のような口ぶりで告げてきた。

新しい人との間に、子どもができている。

安定期に入ったから、これから一緒に住む準備を進めると。

数か月にわたる甥の食費や光熱費について、お礼の封筒の一枚もなかった。

ご迷惑をかけました、の一言で、玄関先の挨拶は終わってしまった。

甥は私たちに小さく手を振って、義姉の車に乗り込んでいく。あの子のこの先を思うと、胸の奥が冷たくなった。

悪意があったわけではないのかもしれない。でも、こちらの生活を当たり前のように差し出させた義姉と、これから関わり続けたいとは、どうしても思えなくなっていた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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