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【近藤千尋インタビュー】SNSを見て羨ましくなることも…。初めての妊娠・出産で直面した「負の感情」との向き合い方

  • 2026.5.22

妊娠や出産によって環境も体もがらりと変化することで、メンタルにも不調が起こりやすいといわれる産前産後の時期。出産を経験したモデル・タレント近藤千尋さんのリアルエピソードをご紹介します。

PROFILE
(こんどう・ちひろ)1989年、岡山県生まれ。“ちぴ”の愛称で親しまれ、モデル・タレントとして多数の雑誌やメディアで活躍。TBS系『ラヴィット!』では毎週金曜日レギュラー出演中。 HISTORY
2015年 お笑い芸人・ジャングルポケット 太田さんと結婚
2016年 第一子妊娠
2017年 長女が生まれる
2018年 第二子妊娠
2019年 次女が生まれる
2024年 第三子妊娠、三女が生まれる

“温活を意識したライフスタイルで
美容も健康も心のバランスも整える”

――結婚をされてから妊娠発覚まで、どんな準備をされていたのですか?
『一人目のときは、結婚が決まってから計画的に妊活を始めました。特に、体のなかからも外からも温めることを意識する“温活”をライフスタイルに取り入れることで、妊娠しやすい体作りを心がけていましたね。例えば、定期的に通うエステもリラックス効果に加えて、冷えの改善や自律神経のバランスを整えてくれるようなメニューを選んだり、キンキンに冷えたコーラが好きだったけど、飲む頻度を減らしてホットドリンクを積極的に選ぶようにしたり。また、自宅で温熱グッズを活用して、おなかや背中、首などを温めるケアも実践。結婚をきっかけに、日々の生活のなかでちょっとした工夫を積み重ねて、冷えにくい健康的な体作りを目指していました』

――身体的に変化する感覚はありましたか?
『風邪も引きにくくなりましたし、太りにくくなった気がします。また、実際にあまり時間がかからずに妊娠も発覚しました。体を温めることで健康の土台が底上げされた感覚ですし、その習慣は今でも続けています』

タンクトップ¥24,200(バウム・ウンド・ヘルガーテン)、キャミソール¥75,900(オダカ/ともにS&T) パンツ¥42,900(オープン セサミ クラブ) ピアス¥27,500(フミエタナカ/ドール)

――実際に妊娠が発覚すると、心や体の変化が現れると思うのですが、近藤さんはどう感じられましたか?
『妊娠発覚はとても嬉しかったし、夫ともふたりですごく喜びましたが、やはり、妊娠も出産も初めてのことだらけで、不安や戸惑いはゼロではなかったです。仕事との両立についてもいろいろ考えましたし、安定期に入るまではつわりもかなり辛くて、体調もなかなか安定しなかったのですが、「つわりが辛い人はおなかの中の子が元気な証拠」という情報をネット上で発見して安心に繋げたり……。妊娠や出産について知らないことばかりだったので、いろいろと自分で調べていました。でも、たくさんの情報が入ってくるほど不安も増しましたし、体調の影響で仕事の制限も出てくることでより一層ネガティブな感情が付きまとうようになりました。同世代の友達がSNSで楽しそうな発信をしていたりすると羨ましく思ってしまったり、他人の何気ない一言に敏感になってしまったり、マイナスの感情が巡ることが多かったです。私だけできないことが増えていくような感覚で不安でしたし、“私の気持ちなんて、誰もわかってくれない!”と孤独を感じたことも。負の感情から抜け出せなくなるような感覚というか』

シアートップス¥26,400、ビスチェ¥27,500、スカート¥41,800(すべてオープン セサミ クラブ)

――心も体も思うようにコントロールできない辛さが産前にはありますよね……。どのように乗り越えたんですか?
『夫や母など家族がそばでサポートしてくれました。妊娠中、切迫早産との診断もあり、自宅での安静を強いられたときも家族が寄り添ってくれて、本当に助かりました』

――無事に第一子を出産された後は、心や体の状態に変化はありましたか?
『産後も、やはり初めてのことだらけで、気分的に揺らぐことが多かったです。「うちの子の成長は人並みなのかな?」と気にして、過剰な心配をしてしまったり。そういうときは、娘と一緒に気分転換に近所へ散歩に行くことが多かったですね。夫がその気持ちを理解しようとして歩み寄ってくれたときは、私自身も励みになりました。また、夫も忙しくて不在のときは母がそばにいてくれて。誰かがそばにいてくれる、っていうのはこの時期本当にありがたかったです。また、長女の時は生まれるまでつわりや切迫早産で大変な思いをしましたが、生まれてからは夜泣きもイヤイヤ期もなく(笑)、本当にいい子で母としては助かりました』

PRIVATE SHOT

「三女出産後、すぐに家族みんなで撮影。家族が増えて子どもたちも喜んでいました」

「休日は子どもたちと公園へお出かけ。自然と触れ合って、目一杯楽しみます」

「ハワイではいつもパワーをチャージ! 前向きでハッピーな気分になれる場所」

「安産のパワースポットといわれるクカニロコ・バースストーンは思い出の場所」

「夫とは月に一度デートに。夫婦円満の秘訣です♡」

Model=Chihiro Kondo
Photograph=Anna Miyoshi〈TRON〉
Styling=Kaori Okano
Hair & make-up=Kenya Tadatomo〈Linx〉
Illustration=Kanako
Edit & Text=Maiko Watanabe

※InRed2026年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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