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【眉間ボトックス大失敗レポート】眉ボトックスに失敗!あなたならどうする?

  • 2026.5.19

半年に1度、「眉間ボトックス」を打っているライターH。この度失敗して、眉がつり上がるという緊急事態が発生。半年で元に戻るといわれるボトックス治療。でも、この眉ではいられない。一度注入したボトックスをどうやって治すのか緊急レポート!


眉間ボトックスを打ちにいつもお願いしているクリニックへ

原稿を書いていたら、眉間のシワが気になり始めた4月。毎年、6、12月に眉間にボトックスを打っているものの、前回、眉間ボトックスを打ったのは12月の韓国。もしかして“打ち”が甘かったのかなと思い、原稿を書いている最中にいつも通っている美容クリニックに電話をしました。

「〇〇先生はお休みですが、違う先生で良ければ今日打てますよ」と朗報が!

慌てて準備して、ボトックスを打ちに出かけました。

登場したのは爽やか系イケメン医師。いつもは根堀り歯堀り伺って、嫌な顔をされる私だけど、この日は何も聞かずにおとなしく打ってもらいました。

帰りに「いつもと打つところが違ったな」と感じたけれど。気にせず自宅に戻り、続きの原稿を終えました。

翌朝、鏡を見て、ギャ~ァ!「ま、ま、眉が上がっている」

翌朝、鏡を見てビックリ。眉の外側が吊り上がり、不自然な表情に。「やっちまった…」って一瞬思ったけど、何度もボトックスについては原稿を書いてきているだけに、いちばんの最善策は「時間の経過とともに体内に吸収されるボトックスの効果が薄れるのを待つこと」なのはよくわかっている。

一般的なボトックスの効果は約3〜6ヶ月。失敗したと感じても、この期間を待つことで症状が改善されます。

初めてイケメンを恨んだけれど、そこは信頼できるクリニック。「かかりつけの医師じゃなくてもいい」といったのは私。完全にミスった。

でも、本当の恐怖は4日後にやってきた。

眉が45度に上がり、『こち亀』の両さんになった眉。これからどうやって半年を乗り切るか考えていた頃。

施術後4日目 完全に、スポックブロー現象に

なんと4日目には、しかも片方だけ眉が45度に上がっていた。さすがに凹んだ。

完全に「スポックブロー」になっていたのだ。みなさんは「スポックブロー」をご存じだろうか?

SFテレビドラマ・映画『スタートレック』シリーズの登場人物のスポック船長が由来で、前頭筋という、額にへばりつく瞼をあげて目を開く筋肉の中央よりにボトックスが効いて、逆に外側のボトックスが相対的に足りない時に外側だけが筋肉を動きやすくなる現象だそう。

とにかくスポック船長、いや、『こち亀』の両さんの眉のまま、半年間、どうやって人前に出るべきなのか? SNSで1時間おきに「眉ボトックス 失敗」を検索。この1週間は太フレームの眼鏡をかけ、電車の中でも人の眉のカタチのパトロールをする毎日。

そんなときに、ふと、治してくれるかもしれない先生が頭の中で浮かんだ!よし、電話してみよう!

藁にもすがる思いで、古山ドクターのところへ!

「注入治療のパイオニア」こと古山登隆ドクターは、自由が丘クリニックの理事長。国内外問わず実績を積んでいるボトックスの権威でアラガン社認定の注入指導医で、今でも毎日のように患者を診ているベテラン中のベテラン。何度か、アラガン社主催のセミナーにも登壇していてお話を聞いたこともある。

「古山理事長が治せないならば、諦めがつく!」と思っていたものの、古山理事長に笑顔で迎えてもらった際に、なぜか涙が出そうになった。

「ボトックスというと簡単な施術と思われがちだけど、実は筋肉のことをよく把握していない医師だと失敗することになる。ひとりひとりの患者の見極めと手技の選択が重要」という。

古山理事長の話に反省しきりだった。

「何度か注入している」「何度も行っているクリニックだから失敗はない」と思っていたからだ。私の症状を古山理事長に詳しく聞いてみた。

手術をしないで美しさを出すというノンサージェリー分野で高い評価を集めるボトックスの第一人者。世界が認めた注入医療のひとりとしても有名。

スポックブロー(眉毛外側過度挙上)を修正術はあるのか?

私の症状は、「前頭筋の外側の効きが弱く、眉尻の部分が不自然に挙上しているもの。前頭筋が伸びることで眉毛の内側が下がり、また外側の眉毛は過度に挙がっています。これは前頭筋の筋腹が、外側の方が心持ち広いために起こります。そのため内側と同じ量を同じ感覚で外側に入れると、外側の効きが弱くなってしまうため、このような結果になってしまうのです」(古山理事長)と。

コツとしては、同じポイントで同じ間隔で打つならば外側を心持ちボトックスの量を多くするか、眉間と外側のポイントをつないだ中央部に1単位ほど追加のボトックスを注入することなのだそう。

そして、私に光が見えたのはこの時だった!

「どうしてもひどくてなんとかしたいという方のために、独自の修正術でボトックスの失敗を改善する治療も行っています。ですが!ボトックスの注入箇所や失敗の度合いによってはある程度元の状態へと近づけられる可能性があるという程度のものと心得て」(古山理事長)。

私の症例もこの患者さんと全く同じ。いつの間にか「怒っている顔」になっていました。

修正の注入でどうなった?経過はそれぞれ

4日前に失敗しているので、正直、再注入は怖かった。しかし、結果、やって大正解!古山理事長が眉ではなく筋肉の付き方を見ていた。それで、丁寧に注入するポイントを教えてくれ、1分ほどで終了。

「さぁ、よし、これで様子を見よう!」と施術が終了。

翌朝、鏡を見て、眉が同じ高さに戻っていたのは驚いた。昨日まで目が重く感じていたのに、重さもない。す、すごい!神の手だ!って思った。再診に行った時も、私のカルテには「Good!」の文字が見えた。私は不幸中の幸いだったかもしれない。古山理事長によって、半年、“怒った顔”のままキープを回避することができた。

料金:ボトックス注射(厚労省承認アラガン製のボトックス®ビスタを使用)

額/目尻(片側)など 46,200円~
眉間 92,400円~

※別途初診料3,850円あり

 

「自由が丘クリニック」の施術室。明るい雰囲気でまるで美術館のような設え。

費用はもしかして一般(のクリニック)のボトックスよりは高いかもしれない。でも私は半年間、怒った顔を我慢することができないので、再注入してもらってよかったと心底、思った。

施術から1カ月ぐらい経つけれど、眉が気になることはなくなった。

もし、ボトックスに失敗を感じたら、まずは100%治るという保証はないけれど、一度、「自由が丘クリニック」に診察にだけでも行ってほしい。

【自由が丘クリニック】

住所:東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラB1F〜5F
TEL:0800-808-8200/03-5701-2500
電話受付:9:30~19:00
診療時間:10:00~18:00/年中無休

自由が丘クリニックホームページ

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