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反抗期娘に「うるさい」と拒絶された母。「もう話すのはやめよう」母がとった『ある行動』に、娘は

  • 2026.5.17

子どもの反抗期中、親の言葉はなかなか届かないものですよね。今回は、筆者の友人が反抗期の子どもにした“ある行動”について紹介します。

画像: 反抗期娘に「うるさい」と拒絶された母。「もう話すのはやめよう」母がとった『ある行動』に、娘は

中学生になり娘が反抗期に

中学生になった娘。小学生までは一緒に出かけたり、お風呂にも入ったりしていました。

しかし、中学生になってから突然口をきかなくなってしまいました。何を話しかけても「別に」「うるさい」と返されるように。ついに反抗期が来てしまったか……と肩を落としながら過ごしていました。

部活のことや学校のこと、友人関係のことなど最低限聞いておかなければならないことはもちろん、そうではなくても気になることはたくさんあります。どうすれば関係が修復できるか頭を抱えていました。

言葉では伝わらないので……

話そうとするたび「別に」と言われるか、そのまま無視して部屋にこもってしまう娘。

初めての反抗期に、どう接すればいいかわからずにいました。あれこれ試してみましたが、話そうとしても逆効果だと感じた私は、言葉で接点を持とうとするのをやめました。

娘の洗濯物を部屋の前に置くのと一緒に、好きなお菓子を置くようにしたのです。

何も言わず、メモも貼らずに、畳んだ洗濯物の上に置いておくだけ。お菓子について娘は何も言うことはありませんでしたが、洗濯物と一緒に毎回お菓子もなくなっていました。

娘はわかっていてくれた

その後、何がきっかけかは忘れてしまいましたが、だんだんと娘の反抗期が落ち着いていきました。

今では、昔のように二人で出かけられる関係になったのです。
そして、当時のことが気になったのでふと聞いてみました。

「中学生のころ、反抗期あったよね。ママがやってたことで何が一番よかった?」と。

「何も言わずにお菓子置いててくれたこと」
「ほっておいてくれたけど、放置じゃなくてママが気にしてくれてるってわかった」

そう答えてくれました。

待つ姿勢が大切だと実感

たとえ我が子でも、言葉で伝えようとしてもなかなか伝わらないことはたくさんあります。

そのようなときはぐっと耐えて、待つ姿勢・見放さない姿勢が大事なのだとわかりました。

そして、親としての気遣いをわかってくれていた娘の言葉に、反抗期を終えた今喜びもひとしおです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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