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近所の子がピンポンダッシュ。「どうやって注意したら」犯人を怒鳴らず改心させた『意外な方法』とは

  • 2026.5.17

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
ある日、近所の子どもに2日連続でピンポンダッシュをされたA子さん。話したこともない子どもにどのように対応しようか悩んでいたA子さんは、注意するのに抵抗があったため、挨拶だけしてみることに。すると、返ってきた反応は──。

画像: 近所の子がピンポンダッシュ。「どうやって注意したら」犯人を怒鳴らず改心させた『意外な方法』とは

2日連続でピンポンダッシュ

ある日、家のインターフォンが鳴りました。玄関を開けても、誰もいません。次の日も同じことが起き、不審に思った私は外のカメラで確認することに。すると、小学校低学年くらいの2人組による、ピンポンダッシュということが分かりました。

話したこともない子どもだったので、注意したら怖がらせてしまうだろうか、それとも「うるせぇ!」と言われてしまうのだろうか。今は中学生になった私自身の子どもたちがそのくらいの年齢の頃を思い出し、どのように対応しようか、気を揉んでいました。

注意するのではなく

とりあえず様子を見ようと思い、翌日ピンポンダッシュのあった同じくらいの時間に、玄関前を掃除することにしました。すると、向こう側から歩いてくる小学生2人組が。カメラで見たのと同じ2人組です。彼らの顔には「今日もやるぞ」という冒険心と、どこか気まずそうな表情が混じっていました。

注意するかどうか悩んでいたところ、どんどんこちらの方へ歩いてきます。どうしようと思いながら、私は「こんにちは」とにっこり話しかけてみることにしました。

すると、子どもたちは一瞬、鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしました。「こんにちは……」と小さな声で返し、そのまま走り去っていきましたが、翌日からピンポンダッシュはピタリと止まりました。

実感したこと

いきなり怒るのではなく、「あなたのことを知っているよ」と優しく伝えること。 私が選んだ挨拶は、彼らにとって「見守られている安心感」と「ちょっとした反省」の両方をもたらしたようです。

それから何度か顔を合わすうちに、気軽に挨拶したり、学校で作った作品を見せてくれたりするようになり、私も楽しませてもらっています。

「いたずらっ子」だった彼らは、今では私にとって、日常に彩りをくれる「大切なご近所さん」です。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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