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「え、何の話?」私を省いて盛り上がる同級生たち。卒業式の日に私が下した決断とは

  • 2026.5.18
「え、何の話?」私を省いて盛り上がる同級生たち。卒業式の日に私が下した決断とは

ようやく手にした、偽りの「居場所」

専門学校に通っていた時のこと。私は自分の将来を見つめ直し、思い切って途中で学科を変更しました。

しかし、そこはすでに人間関係ができあがっている空間。

最初はなかなか周囲に馴染めず、教室の隅で一人静かにお弁当を食べる日々。

それでも、わからない授業内容を勇気を出して質問したり、挨拶を欠かさないように努力を重ねました。

その甲斐あってか、少しずつ同級生たちとも打ち解け、笑顔で会話できる時間が増えていったのです。

数ヶ月後、ついにクラス女子のグループチャットに招待されたのです。

ようやく私の居場所ができたと、心の底から胸を撫で下ろしました。

しかし、その平穏は一瞬で崩れ去ります。

ある日の昼休み、一緒にお弁当を食べていると、目の前の同級生たちのスマホが一斉に震えました。

画面を見せ合い、クスクスと笑い合う彼女たち。

しかし、私のスマホは黙ったまま。

授業中、強い疎外感に耐えきれず、私は思い切ってグループにメッセージを送りました。

「お昼笑ってたの、あれ何の話? 』

「あ、ごめん!なんでもないよ(笑)」

「そうそう、気にしないで!」

裏グループの正体と、最後に見つけた答え

後で知ったことですが、彼女たちには私を省いた「裏グループ」が存在していたのです。

私が招待されたのは、あくまで表面上の連絡用。

本当の遊びや本音は、すべて私の知らない場所で共有されていました。

結局、卒業するその日まで裏グループに招待されることはなく、私はモヤモヤを抱えたまま学生生活を終えました。

卒業式の帰り道。私は迷うことなく、あのグループチャットの退会ボタンを押しました。

「表面だけの付き合いなんて、もういらない」

画面に表示された「退会しました」の文字。

偽りの繋がりを断ち切った私は、清々しい気持ちで新しい道へと歩き出しました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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