1. トップ
  2. ファッション
  3. ベラ・ハディッド、METガラに姿を見せず ジェフ・ベゾス夫妻がスポンサーに抜擢されたことに反発か

ベラ・ハディッド、METガラに姿を見せず ジェフ・ベゾス夫妻がスポンサーに抜擢されたことに反発か

  • 2026.5.5
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ローレン・サンチェス(Lauren Sanchez)、アナ・ウィンター(Anna Wintour) Jamie McCarthy / Getty Images

現地時間5月4日(月)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で華々しく開催されたMETガラ。常連のベラ・ハディッドやゼンデイヤがレッドカーペットに姿を見せず、ファンをざわつかせている。

2022年のMETガラで。ベラ・ハディッド(Bella Hadid) Dimitrios Kambouris / Getty Images

METガラの議長、つまりホストは例年同様、雑誌『Vogue』の元編集長で今もファッション界に強大な影響力を振るっているアナ・ウィンター。ビヨンセとニコール・キッドマン、ビーナス・ウィリアムズが共同議長を務める。昨年秋、この顔ぶれに名誉議長としてアマゾンの創業者ジェフ・ベゾスと彼の新妻ローレン・サンチェスが加わったことが発表された。ベゾス夫妻はメインスポンサーを務め、金も出す。新聞「ニューヨークポスト」によると最低1,000万ドル(約16億円)は提供しているとか。

昨年のガラで。ゼンデイヤ(Zendaya) Dimitrios Kambouris / Getty Images

METガラは毎年、美術館の特別展のテーマに合わせてドレスコードを決定する。セレブたちはそれを自分なりに解釈し、ファッションで表現する。つまり単なるお祭りではなく、文化的イベントとして続いてきた。そのため一部のマスコミや批評家からは「ベゾスが文化を金で買った」と批判する声が上がった。

Reuters/AFLO

アメリカでは経済格差、いわゆる貧富の差が広がり社会問題になっている。ラジカル派は、ベゾスのような超富裕層がリッチになる一方で一般人の生活はますます苦しくなっていると指摘。超富裕層を批判している。METガラが開催されているニューヨーク市のゾーラン・マムダニ新市長も超富裕層を批判する1人である。ニューヨークの市民団体はベゾスがメインスポンサーを務めることに抗議、「ベゾスのガラをボイコットしろ」と呼びかけるポスターも街角に貼られている。もちろんSNSにも。

2024年のガラで。ゼンデイヤ(Zendaya) Marleen Moise / Getty Images

ベラは前々日、SNSでセレブたちにボイコットを呼びかける投稿に「いいね」をつけていた。投稿は「ガラに移民税関捜査局(ICE)は出て行け、というピンバッジをつけていって欲しいけれど、ベゾスが金を出しているガラにはつけていけない」と今年のガラのあり方を嘆いていた。

レディー・ガガ(Lady Gaga) Theo Wargo / Getty Images

ちなみに今年はゼンデイヤやレディー・ガガも出席していない。リベラル派で知られる彼女たちも、ボイコットを呼びかける動きに賛同したのではないかと見られている。

元記事で読む
の記事をもっとみる