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あさりのうまみがぐっと濃くなる「砂出しの新常識」 塩水3%+“意外なひと手間”で味が変わる【昔ながらの家事コツ】

  • 2026.5.4

あさりのうまみがぐっと濃くなる「砂出しの新常識」 塩水3%+“意外なひと手間”で味が変わる【昔ながらの家事コツ】

家事はだいたいは、自分のやり方で間に合っているものですが、困ったことが起きたときに、うまく切り抜ける方法を知っているといいですね。暮らしの中の困りごとを先人たちはどうやって解決してきたのか。『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』(主婦の友社編)から、魚介をおいしくする簡単アイデアをピックアップしてお届けします。

魚のうろこは大根の切れ端でとる

包丁の刃でうろこをとると、うろこが飛び散り、刃も傷んでしまいます。

大根の切れ端を使えば、うろこが大根に刺さり、大根の水分でうろこ同士がくっつくので、周りに飛び散ることもありません。
切り口を魚の尾に当て、頭方向にこすって。

手軽で、あと片づけもラクです。

冷凍干物はアルミホイルをかぶせてふっくら

パサつきやすい冷凍干物をふっくらおいしく焼き上げるには、ちょっとしたコツがあります。

魚焼きグリルに干物をおいたら、アルミホイルをふんわりおおうようにかぶせて、蒸し焼きの状態にして焼きましょう。
中に火が通るまでに外側が焦げてしまうのを防ぐこともできます。

表面に焼き色をつけたいときは、仕上げにアルミホイルをはずして焼きます。

魚の皮は冷凍するときれいにはがせる

切り身魚の皮は、生の状態だと身にくっついてはがしにくいですが、冷凍すると不思議なほどスーッときれいにはがせます。

冷凍室から出して、ちょっとおいてからはがすのがコツ。
魚によっては、皮は栄養価が高く、独特の食感やうまみがあります。

鮭の皮は軽く塩をし、オーブントースターで焼くとカリカリしておいしいおつまみに。

魚の生ぐささは茶がらで落とす

魚を調理した手の生ぐささは、せっけんで洗ってもなかなかとれません。
そんなときは、緑茶をいれたあとの茶がらを手にとり、両手をよくこすり合わせるようにして洗い流すと、うそのように生ぐさいにおいが落ちます。

にんにくのにおい消しにも使えるワザです。
手荒れの心配もありません。

生のいかをまっすぐ切るなら半解凍のときに

生のいかやたこはグニャグニャしていて、まっすぐ切るのは至難のワザ。
ところが、切る30分ほど前に冷凍室に入れて半冷凍にすると、わが目と腕を疑うほど細く、まっすぐに切ることができます。

これで、いかそうめんもおまかせ。冷凍保存した刺し身も、ぎりぎり包丁で切れるかたさまで解凍した状態だと、きれいに切れます。

冷凍保存のえびやいかはかたくり粉でくさみ抜き

冷凍保存していたえび、いか、たこは、解凍すると生もの特有のくさみが気になります。

そんなときは、かたくり粉の出番。

解凍する前にかたくり粉をまぶし、洗って生ぐささをとって。
粒子がこまかいかたくり粉なら、手では洗えない部分についた、くさみの原因になる汚れがとれます。

たこは大根おろしを加えて煮るとやわらかく

煮るとかたくなりがちなたこ。
先に調味料を入れるとかたくなりやすいので、とろ火でゆっくり煮てから味つけを。

また大根おろしを加えて煮ると、大根に含まれる酵素「プロテアーゼ」の働きでやわらかく仕上がります。
生のたこをゆでるときは、飲み残しのビールを加えても。炭酸がたんぱく質を分解し、やわらかくなります。

あさりの砂出しははちみつを加えておいしく

ぶどう糖を海水に入れると、あさりの成長が促進され、うまみ成分が増加します。
これをあさりの砂出しにも応用。

海水に近い塩分濃度3%前後の塩水にはちみつを1滴加え、あさりの頭が少し出る程度につけます。
暗い場所におくか、光を通さないようにふたをして、3〜4時間おいて。

うまみ成分「コハク酸」の量がふえ、酒蒸しやみそ汁のおいしさアップまちがいなしです。

※この記事は『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。


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